さようなら｢松本零士｣先生！ [幻想の未来社会]
【先週ネタ】 さようなら｢松本零士｣先生！
本年2月13日に亡くなられた稀代の漫画家｢松本零士｣先生を弔う｢お別れの会｣に参加するため、この日（6/4）の朝はJR常磐線に乗って都心へ向かったのですが...未明に最大接近した台風２号の余波で首都圏のダイヤはズタボロ状態。偶然にも乗車駅にローズピンクの常磐線復刻色車両がやって来た～なんて喜んだのもつかの間、普通席もグリーン席も激混みという（写真１上）。加えて、速度規制のためノロノロ運転でいつ東京駅に着くか分らない。そんな折、途中駅での駅アナウンス｢後続の列車も合わせてご利用ください｣にひらめき( ﾟдﾟ)ハッ！、５分後にやってくる後続列車に乗り換えたら今度はガラ空き状態。座席に腰を下ろして都心に向かうことができました。
（写真１）復刻色の常磐線車両（上）と、東海道新幹線の運休の続く東京駅（中･下）
東京駅では前日夕方より台風２号のため東海道新幹線が運休。お昼１２時からの運行再開を期待して集まった利用客でごった返していました（写真１中･下）。その利用客の困窮する様をニュース･ネタにするＴＶ局。だけども問題は今日の雨 傘がない♫...ではなく、その日のお昼ご飯。私の東京駅到着が遅れたため、当初予定していた難波千日前｢釜たけうどん ｣八重洲北口店はうどんの麺切れで１２時前に営業終了（汗） なあに、こんなこともあろうかと（宇宙戦艦ヤマトの真田技師長の声で）、東京駅には勤務先のイントラ｢出張メシ｣スレで知った某店がある...。
”Image Creator”を使ってみた！［後編］ [幻想の未来社会]
【番外ネタ】 ”Image Creator”を使ってみた！［後編］
（毎週土曜更新の通常記事と異なり、こちらは｢番外ネタ｣です。皆様のお肌に合わなければ、ご遠慮なくスルーしてください^^）
先々週4/24の｢”Image Creator”を使ってみた！｣は、単発の画像生成AI体験ネタのつもりでした。でも、このままだと読まれた方に｢ふーん、アニオタ専用ツールなんだ｣と誤解されそう。そこでその｢後編｣として、もう１回だけ記事にする機会をいただければと思った次第。今回は画像生成AIのプロンプト（入力ワード）に"anime"を含めず、写実的な画像生成を試みました。
なお、我が国の先駆者の方々は、画像生成AIのプロンプトを｢呪文｣と呼んでいるそう。詳しい経緯は知りませんが、初心者の魔法使いが｢呪文｣を唱えて無から何かを生じさせようとして失敗する。希望の生成物が得られるまでいろいろ｢呪文｣を工夫してリトライする。時には偶発的におぞましい物が出来上がって青ざめる...といったファンタジー物にありそうなシチュエーション。初心者の私が画像生成AIを試みていると、同じ様な味わいを感じるんですよ(^ω^)
...なんて前振りはこれぐらいに。まずは｢乗物｣編の成果をご覧ください。最初の１枚は鉄道で旅する女性を描こうと呪文"train lady"を入力した物（画像１上）。２枚目はオープンカーに乗った女性を描こうと呪文"convertible lady"を入力したらバタ臭い！（笑） そこで"roadster lady"に変えてみました（画像１中）。３枚目はバイクに跨がった女性を描こうとして...バイクってまんま"bike"だと自転車になりそうなので、"motorcycle lady"を唱えてみました（画像１下）。
お次は｢武器｣編。まずは呪文"sword lady"を入力したところ、長剣を構えた勇ましい姫騎士が出現（画像２上）。その"sword"を"katana"に入れ替えると...予想通り日本刀を構えたいなせな姉御に（画像２中）。呪文"handgun lady"だと、拳銃の引き金に指のかかったオネーサンになりました（画像２下）。って、呪文で明示してないのに、どなたも目付きが鋭いという（汗）
我が家に新型｢テレビ｣がやってきた！ [幻想の未来社会]
【過去ネタ】 我が家に新型｢テレビ｣がやってきた！
テレビ買替えにご興味ない方は、記事後半が｢五島うどん｣ネタなのでそちらをどうぞ(^ω^)
かつて私はSONY製ブラウン管｢トリニトロン｣信者でした。それが、各放送波（地上波､BS､CS）のデジタル･ハイビジョン化に伴う大型･薄型TV時代の到来に際して、14年前、リビング用TVとして購入したのが東芝製REGZA｢37Z8000｣です（写真１上）。PC用のお安いUSB外付けHDD装置を繋げば番組録画できるという、当時としては他に類を見ない機能が購入の決め手でした。だって、これって業界各社がTVと一緒に買替えて欲しい筈のハイビジョン用録画機器を否定する機能だし。加えて、私はアナログ放送時代末期に登場したSONY製チャンネルサーバー｢CoCoon（CSV-EX9）｣の商品コンセプトに薫陶され、私にとって録画番組をDVDとかBlu-ray discに焼いて残す機能は不必要。適度な容量のHDDに好みのジャンルの番組をどんどん録画して、面白い番組だけ視て、あとは手動または自動消去されるのに任せるのが私の視聴スタイルになっていました。
（写真１）愛用してきたREGZA｢37Z8000｣（上）と新規購入したREGZA｢50Z670L｣（下）
長年愛用してきたこのREGZA｢37Z8000｣（以後、旧TVと呼称）の買替えにおける私の要求条件は、録画機能は同程度で充分だけど画面解像度は4K、そして画面サイズは...ここで迷いました。旧TVは37インチ。今回、4K画質にするならそれ以上の大画面が欲しい。でも、あまり大きいと家人から何を言われるか分からない。リビングのTV台の上で巻尺を使って設置イメージを確かめた後、50インチの購入を決定。昨年モデルでお値段のこなれたREGZA｢50Z670L｣（以後、新TVと呼称）を注文しました（写真１下）。玄関先に届けられた巨大な段ボール箱に、案の定、家内は｢なにこのデカい箱｣と反応。でも、中身をTV台に据えるとそれほどのデカさを感じない。これは、液晶ディスプレイ技術の向上によってベゼル（画面周囲の枠）が細くなったお陰です（写真２）。
”Image Creator”を使ってみた！［前編］ [幻想の未来社会]
【番外ネタ】 ”Image Creator”を使ってみた！［前編］
昨年（2022年）は｢画像生成AI｣元年だとか。一般の方々が無料アプリ＆サイトを使ってAIに生成させた画像が、今年に入る頃からネット上で良く見掛ける様になりました。その技術面とアート面の双方に強く興味を惹かれた私は、今年3月下旬からMicrosoftが"Image Creator"なる無料のAI画像生成サービスを始めたのを知り、さっそく試してみました。私の自宅用PCから同"Image Creator"サイトに入って文字入力欄に｢miko｣とインプット。OpenAIが開発したAI"Dall-E"によるしばしのシンキング･タイムの後、モニター画面に表示されたのが下記｢画像１｣"miko"です。
（画像１）"miko"
...なんて、私が上記画像を得るまで"Image Creator"にはいろいろなプロンプト（入力ワード）を試したのですが、思った様な絵はなかなか出来ない。｢結構、難しいなぁ...｣と半ば諦めつつ、ふと頭に閃いた単語"miko"を入力したところ、期待を上回る巫女さんっぽいアニメ風キャラの画像生成に成功。これがきっかけで、"Image Creator"利用が俄然面白くなって来ました(^ω^)
ウチの街の｢LEDクーポン｣ラプソディー！ [幻想の未来社会]
【過去ネタ】 ウチの街の｢LEDクーポン｣ラプソディー！
昨年末、｢まちBBS関東掲示板｣で自分の住む街のスレを巡回していたら、他の住人の書き込みに"LEDクーポン"なるキーワードが出てきたので、"kwsk"（詳しく）と尋ねたけど返事がない。仕方がないので自分でWeb検索したところ...何と、ウチの自治体が市民各世帯に対して｢LEDクーポン券｣2万円分を発行するとのこと。申請期限が迫っていたので慌ててWebサイトで申し込みましたが、後で新聞折り込みの自治体の広報誌を見直したらちゃんと載ってるし（写真１）（汗）
（写真１）自治体の広報誌に載っていた｢住宅用LEDクーポン券｣のお知らせ
自治体側で私の申請内容･資格が審査された後、２週間ほどで我が家にクーポン券が届きました（写真２）。届いたのが２月初旬で、使用期限が同月末なので購入を急ぐ必要があります。って、この手の取付けに手間を要しない電化製品の購入に私はもっぱらAmazonを利用してきましたが、このクーポン券が使えるのは市内の商工会認定｢LEDクーポン券取扱店｣限定という（大汗）
Androidスマホを｢機種変更｣しました！ [幻想の未来社会]
【過去ネタ】 Androidスマホを｢機種変更｣しました！
ガラケーの時代から我が家はdocomoと契約、遅ればせながら6年前に私と家内の端末をガラケーからスマホに機種変更しました。それ以来、私は自分のSONY製｢Xperia XZ｣を愛用してきたのですが...もうそろそろ機種変更しないと、Android OSのバージョンが古過ぎて主要アプリが使えなくなる雲行き。実は、それ以前に内蔵バッテリの経年劣化の心配がありましたが、それは2年前にバッテリ交換（予想以上に手間が掛かった...機種変更を二度繰り返す感じ）を行なったので、ハードウェア的にはもう2年ほど戦えそうでしたが...（写真1）。
（写真１）6年間愛用してきた｢Xperia XZ｣
ウチの家内の様に、スマホの故障＆修理困難（サポート期間終了）なため強制的に機種変更するのでなければ、｢とりあえず動くし...｣とか｢新製品の発表を待って...｣とかの理由を付けて、なかなか機種変更に踏み切れません。でも、そんな風にずるずる引き延ばしていると、気付くと｢茹でガエル｣状態になることでしょう。そんな中、私の背中を押してくれたのがdocomoのダイレクトメール（写真２）。11月末までにドコモオンラインショップで｢Xperia 10 IV｣を購入するなら5,500円割引とのこと。もとより、次の機種変更では実店舗でなくドコモオンラインショップを利用する予定だったし、Xperia 10 IVは私の｢もし今、機種変更するなら...｣の機種候補でもありました。これはきっと｢いい加減に決断しろよ！｣という天の思し召しでしょう(^ω^)
令和4年度｢百里基地航空祭｣に行ってきました！ [幻想の未来社会]
【１２月４日】 令和4年度｢百里基地航空祭｣に行ってきました！
この日、航空自衛隊･百里基地の航空祭に行ってきました。前回、百里を訪れたのは...36年ぐらい前、勤務先の独身宿舎の先輩に車で連れていってもらった懐かしい思い出。一方、今回はJR常磐線に乗って石岡駅で下車、臨時運行バスに乗って百里基地へ向かいました（写真１）。って、往復2,000円って高くない？（笑） と思ったら立ち席なし、全員が席に座れたので納得。百里基地までの渋滞含めて1時間半の道のりを、立ちっぱなしだったら朝から疲労困憊するところでした。
（写真１）JR｢石岡駅｣前の行列に並んで臨時運行バスに乗車、百里基地に向かいます
実は今回、百里基地航空祭を訪れるきっかけとなったのが、nexus6さんのブログ｢α小隊 ヒコーキ撮影録｣で拝見した｢エアフェスタ浜松2022｣でのブルーインパルスの活躍風景。いいな、ウチの近所にもブルーインパルスやって来ないかなぁ...なんて思ってネット検索してみたら、なんと、12月4日開催予定の百里基地航空祭でブルーインパルスの展示飛行があるとのこと！ でも、この日は別の...私にとって２年越しの懸案事項と被る可能性があったので、ブログ等で｢航空祭に行くよ！｣ってアピールすることを我慢して、そっと心に秘めて当日を待ったのでした（笑）
筑波実験植物園の｢きのこ展｣を観てきました！ [幻想の未来社会]
【過去ネタ】 筑波実験植物園の｢きのこ展｣を観てきました！
この日（10/29）は、つくば市内の国立科学博物館｢筑波実験植物園｣で開催された企画展｢きのこ展｣を観てきました（写真１）。同企画展では、例年、食用きのこのみならず、怪しげな毒きのこや食･毒不明のきのこも多数展示されていてワクワクします。秋のお楽しみの１つといて、私は毎年訪れています...と思ったら、昨年は資格試験受験のためパスしてました（汗） それにしても、筑波実験植物園は国立機関のためか入園料が安いのもイイナァ（笑）
（写真１）筑波実験植物園の｢きのこ展｣へ行くのは...２年振りかな
まずは多目的温室に入ると、入口正面に山盛りの各種｢栽培きのこ｣が展示されています（写真２）。通りがかりの見学客が｢美味しそう...｣と呟くのには激しく同意(^ω^) 温室内の説明パネルによると、茨城県はマッシュルームやシイタケの生産量が全国有数とか。
映画｢シン･ウルトラマン｣を観てきました！ [幻想の未来社会]
【先週ネタ】 映画｢シン･ウルトラマン｣を観てきました！
この日（5/18）は5月13日に公開された、企画･脚本：庵野秀明氏による空想特撮映画｢シン･ウルトラマン｣を観てきました（写真1）。私が子供だった頃、TV放映された初代ウルトラマンをリアルタイム視聴した世代として、今回のシン･ウルトラマンは見逃せない映画です(^ω^)
（写真１）空想特撮映画｢シン･ウルトラマン｣を観てきました(^ω^)
私は映画館には早めに到着して、上映時間までワクワク＆ドキドキするのが好きです（笑） この日は上映時間の30分ほど前に入館、発券機で予約済みのチケットをゲットしました（写真2）。って、最近はコロナ対策のためか入場時にチケットの半券をもぎらないのですね。このチケットは東宝主催の来場キャンペーンに応募するため、自分のスマホでも撮影、#シンウルトラマン目撃というタグを付けてインスタにアップしました。
｢明和電機ナンセンスファクトリー in つくば｣展を観てきました！ [幻想の未来社会]
【先週ネタ】 ｢明和電機ナンセンスファクトリー in つくば｣展を観てきました！
この日（5/14）は、5月3日～22日まで茨城県つくば美術館で開催中の｢明和電機ナンセンスファクトリー in つくば｣展を観てきました（写真１）。明和電機は｢土佐 信道プロデュースによる、中小電機メーカーに『擬態』した芸術ユニット｣（Wikipediaより）です。開館時間頃に美術館近傍の公共駐車場（美術館利用者は１時間無料）にマイカーを駐めたのですが、同駐車場から続々と家族連れが美術館へ歩いていきます。週末とは言え、ナカナカの人気の様です。
（写真１）つくば美術館で催された｢明和電機ナンセンスファクトリー in つくば｣展
明和電機社長を自称する土佐氏は筑波大学の卒業生であり、その在学中につくば美術館にて卒業制作｢妊婦型ロボット｣や修了制作｢魚器｣初期作品群を発表しています（写真２）。今回の｢～in つくば｣展の土佐氏の｢ごあいさつ｣によると、｢この場所から明和電機のナンセンスな開発がスタートしたので、僕にとって魚器（なき）をふくむナンセンスマシーンたちをつくば美術館で展示できることは、まさに『聖地巡礼』で感激です｣とのことです。
