この日は若手の同僚Tさんと、春先の「霞ヶ浦1周サイクリング」を実施。同サイクリング向けの公共駐車場として、「霞ヶ浦総合運動公園」と「りんりんポート土浦」の2箇所がありますが、今回は「りんりんポート土浦」(写真1上)を利用。実はこの日、もう一方の「霞ヶ浦総合運動公園」においてサイクリング・イベントが開催予定で、その混在を避ける意味合いもありました。でも、「りんりんポート土浦」から走り出して数十分後、ルート途中にある「霞ヶ浦総合運動公園」を通過しましたが...時間が早いためか、まだあまり混んでないや(写真1中・下)。
その後、陸上自衛隊「土浦駐屯地」(写真2上)と、帝国海軍の航空兵養成所「予科練」跡に建てられた「予科練平和記念館」(写真2中)の間を抜けて、霞ヶ浦湖畔に出ます(写真2下)。写真2下の正面に見えるのが筑波連山ですが...この日は少し霞んでますね。
基本、「霞ヶ浦1周サイクリング」は湖畔沿いの道路を走る上、最近は路面に矢羽根のペイントが描かれているので、初めての人&ナビなしでもさほど迷わず走れます。また、霞ヶ浦を周回する向きは"反時計回り"が走り易い。逆にどこかの島の外周を走る時は"時計回り"が走り易いのですが...さあ、それはナゼでしょう?(^ω^)(ヒント:左側通行)
さて、霞ヶ浦湖畔を反時計回りに1時間半ほど走って、「美浦村週末カフェ」で最初の休憩(写真3上)。以前の弊ブログにて、ここが戦争遺跡「鹿島海軍航空隊」跡の一部。そして、「ゴジラ -1.0」のロケに使われたことをお伝えしました。その様子を今回一緒に走るTさんに見せたくて立ち寄ったのですが、なにやら建屋内(「自動車庫」跡)に新たな展示物が置かれているじゃないですか(写真3中・下)。中に入ると、この戦争遺跡内にある「旧汽缶場」跡をロケに使った、実写ドラマ・映画版「映像研には手を出すな!」の特撮用大道具でした(o^-')b
って、この「映像研には手を出すな!」の展示、観ている内に軽い違和感を覚えました。そっか、展示された特撮用大道具は"実写ドラマ・映画版"の物なのに、立っている主人公キャラのPOPが"アニメ版"という。...著作権とか、いわゆる大人の事情!?(゚Д゚)
その後、さらに湖畔を走ると、「西ノ洲」の湖岸では休憩場所の新設工事がほぼ終了(写真4上・中)。また、バードウォッチングの人気スポット「妙岐ノ鼻(浮島湿原)」も通り掛かったのですが、いつもの超望遠レンズを構えたバードウォッチャーの方々をお見かけしない。...と思ったら、浮島湿原は"ヨシ焼き"の直後。野鳥の姿を期待できない状態でした(写真4下)。
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さて、強い向かい風のため到着が1時間ほど遅れましたが、昼食予定のお食事処「水辺のカフェ北斎」に無事到着(写真5上)。今回は、Tさん&私ともに同店の一番メニュー「美名豚ロースの北斎御膳」をチョイス。店内で注文した後、霞ヶ浦から流れ出る「常陸利根川」の望めるバルコニー席に着座。注文を受けたオバチャン店員さんが、温かいお茶と蒸し芋を出してくれました。
しばらく待った後、出来上がった「北斎御膳」に思わず歓声を上げる我々(写真6上)。メイン皿の豚ロースは大きく&厚みがあって食べ甲斐ありそう。加えて、シジミのお味噌汁や、新鮮な野菜を使った小鉢の数々はさすが一番メニュー(o^-')b
まずは豚ロースを一口大に切り取って、口の中で噛み締めると旨味が広がります(写真7上)。シジミのお味噌汁をいただき、小鉢にも箸を延ばします。写真7中の小鉢は"食後のデザート"で、この他にドリンク(私はホットコーヒー)も付きました。そんな中、Tさんが首を傾げ「この餡子、いつ食べればイイんですかね?」と質問(写真7下)。実は、私も不思議に思っていました(爆)
餡子の謎の答えは、Tさんがお会計の際に店員さんから聞き出してくれました。何でも「普段はお豆腐(確か前回は千葉県神崎町産)を出すところ、品切れだったので」とのこと。うーん、この大まかさも、農家のオバチャンたちが共同運営する「北斎」の魅力の一つです(^ω^)
昼食の後は、霞ヶ浦1周サイクリングの後半戦。風向きが大きく変化しなかったお陰で、前半の強い"向かい風"は後半の強い"追い風"に。遅れていたスケジュールを取り戻す様に、巡行速度を上げて走行。ただし、後半50kmをノンストップでは味気ないので、畔の駅「コハン」でスィーツ休憩しました。私はいつもの「Wジェラート」、初訪のTさんは「焼き芋アイス」を注文(写真8上・中)。
スタートした「りんりんポート土浦」には午後5時ジャストに帰投。1月頃の午後5時だと既に日が落ちていましたが、この日は日が延びて日没前に走り終えました。まあ、安全走行にはその方が良いのですが、夕日に染まった霞ヶ浦湖畔を走れないのがちょっぴり残念(^ω^)
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先日の3月17~19日は二泊三日の名古屋出張がありました。内、初日(日)は前泊のみの用務だったので、この機会に名古屋市近隣の実家に帰省。"特養"のお世話になっている母に面会しました。
さて、名古屋への往復は東海道新幹線が便利(写真1)。今回、通常の指定料金で利用できる「S Work車両」の座席を予約したのですが...これって乗車中に仕事するビジネス客の"隔離"車両という認識でOK? 「キーボードの音がウルサイ!」という一般客と、それを発するビジネス客を隔離することで、乗客間のストレスは間違いなく減ることでしょう。一方、一般客でも「赤ん坊の鳴き声/ガキンチョの走り回る音/オバサンの話し声がウルサイ!」といった騒音対策に、「S Work車両」を愛用される方もいる様です(゚Д゚)
往路のお昼ご飯を新幹線車内で済ませられる様、乗車前に東京駅構内の築地「鳥藤」グランスタ東京店でお弁当を購入。今回は「やきとり重」をチョイスしたのですが、期待を裏切らない味(o^-')b なにしろ...
なしろお弁当の上面は「鳥藤」で店頭販売する"ももねぎ串","もも肉串","かわ串",それにシシトウとうずらの卵で埋め尽くされています。そして、中のご飯はただの白米ではなく、焼き鳥のタレがムラなく染み込み&細かい軟骨が混ぜ込まれているという。これぞまさにザ「やきとり重」(o^-')b お重の器が少し小振りなのが残念ですが...(撮ってあった「栄養成分表示」を見て)おっと、これでたんぱく質41.2g&熱量750kcalとは内容的にはヘビー(^ω^)
私の乗る東海道新幹線が名古屋駅に到着次第、駅コンコースに複数ある大型キヨスクの中でも「グランドキヨスク」名古屋で、今回の出張土産を先行調達(写真3上)。その後、名鉄に乗換えて実家に向かいます(写真3下)。車両の窓の外が暗いのは夜ではなく、地下の名鉄名古屋駅から地上へ出る途中だからです(昔、国鉄の名古屋駅と地上⇔地下を交換したとか...都市伝説?)。
妹の住む実家に帰ると、中2の甥っ子がソワソワしています。どうも私の帰省は、甥っ子にとって「外食に行くチャンス!」のフラグみたい。そのフラグをへし折るのも可哀想なので(爆)、"特養"の母との面会を済ませた後、甥っ子の希望する「むさしの森珈琲」でお茶しました(写真4)。「むさしの森珈琲」は勤務地近くにもありますが、まだ行ったことのなかった私としても興味深い。
私と妹は同店の基本メニュー「ふわっとろパンケーキ」と「ブレンド珈琲」を注文(写真4中)。そして、甥っ子は念願の「国産フレッシュいちごのパンケーキ」をゲットしました(^ω^)(写真4下)
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二日目(月)の朝、近所の人気カフェでモーニングする時間もなく、実家で妹の作る朝食をいただきました(写真5上)。「こっちの料理って茶色が多いって、良く言われるよね」と私が言うと、妹は「茶色は美味しい...とも言うよ」と反論。つまりは尾張&三河料理は"赤出し味噌"を多用するため、出来上がりが茶色っぽくなる傾向にあります。でもそれは発酵調味料を多用する証であり、だから美味しい...という理屈(o^-')b
って、この日のお味噌汁は"赤出し"じゃなくて”合わせ味噌"だし!(汗)(写真5中)。こ、これでは当ブログを訪れていただいた方に示しがつかない(大汗)。でもほら、納豆が"大粒"(写真5下)。私が現在住む茨城県では小粒が高級とされる納豆ですが、ウチの実家では評価が逆転。母の頃から食卓には大粒納豆が上ります。皆さんのお家ではいかがでしょうか?
]]>この日は茨城県ひたちなか市をサイクリング。東を「太平洋」&南を「那珂川」に面した(写真1)、干し芋の名生産地です。青い"ネモフィラ",赤い"コキア"が人気の国営「ひたち海浜公園」も同市内。
これまで「太平洋」沿岸でも「那珂川」南側が多かったのですが、今回は那珂川の北側を巡りました。
さて、サイクリング前半は だんご直売「ペ」に立ち寄りました(写真2)。工場直売だけあって、各種和風スィーツがリーズナブル価格で販売される中、目を惹くのは...アレですね(o^-')b
その後、桜満開の ひたちなか海浜鉄道「中根」駅まで移動(写真3)。ホームに腰を下ろし、先ほど「ぺ」で購入した「桜団子」をいただきました。このお団子が3本で300円って、コスパ高!(^ω^)
餡子たっぷりの「桜団子」を食べながら、「渋いお茶が欲しいな...」などと贅沢ブリザドでした(爆)
お昼ご飯はキッチン「オトボケ」でいただきました(同名の人気店が、東京・早稲田にもある様ですね)(写真4)。こちらのお店は地元に人気の定食屋さん(写真4)。中でも"チキンカツ"や"とろあじフライ"が人気とのこと。店長さんにお願いして、「チキンカツ定食」に"とろアジフライ"1枚を+450円でトッピングしてもらいました。
定食の"冷や奴"と"柴漬け"の小皿が運ばれた後、しばらく待つと、"チキンカツ"と"とろアジフライ"の載ったメイン皿、"ご飯"&"お味噌汁"の重役出勤(写真5)。まずは"チキンカツ"から味わったのですが、良く締まった鶏肉の食感&旨味がステキ(^ω^) 「チキンカツ定食」は850円ですが、それでこの高クォリティ。しかし、真に驚いたのは次に"とろアジフライ"を口にした時。分厚いアジは臭みなく&絶妙な火の通り具合。両品合わせて、これぞ旨さの二重奏(゚Д゚)ウマー
観光地で食べる観光客向け"観光料理"も嫌いではないですが(それはそれで好きだったり)、こういう地元の方々が愛用される美味しい店って、イイですよね(o^-')b
月に何度か、東京日本橋の新しい業務拠点に通う様になってはや数ヶ月。この界隈、老舗を含め美味しい飲食店がいろいろあります。でも、その美味しさに相関してお高くなったり、お昼時に長い行列ができたりします。これでは、仕事で忙しい日々のランチタイムには不向き。仕方がなくコンビニ弁当に頼る同僚の多い中、私は一計を案じました。「日本最上級の老舗デパート」で「安価なお弁当を買う」...ってどうよ。もちろん、"安価"と言っても西友とかの298円弁当には敵いませんが...まあ、1,000円以下なら日本橋では"安価"ということで(o^-')b
という訳で、まずは1月下旬、当方の拠点から歩いて5分ほどの「三越」日本橋本店を訪れることに(写真1)。って、国道14号の日本橋付近を闊歩すると、建ち並ぶ重厚な中高層ビルに圧倒されます。わたしゃ、東京メトロ「三越前」駅の地下通路を経由する方が心が落ち着くよ。日本のデパートの慣習通り、三越の食品フロアは地下1階。こちらの地下通路から、直接入店できます。
さて、朝10時の開店時間に合わせ、ウン十年振りに「三越」日本橋本店を訪れました。開店直後だけあって、地下1階入口でもデパートガールさん&各売場の店員さんの深々としたオジギに迎えられ、思わず緊張。緊張状態のまま、ゴージャスな食品やお惣菜が並ぶ店内を歩き回って...「小洞天」日本橋三越本店の売場で足が止まりました。旨そうな「シュウマイ弁当」が税込み880円!(写真2上)。今お弁当企画の第1号はこれにしましょう。購入したお弁当をウチの拠点まで持っていくのに、エコバッグやスーパー袋は不要。三越の紙製手提げ袋に、丁寧に収めてくれます(o^-')b
ウチの拠点での午前中の仕事を済ませてから、「シュウマイ弁当」の包みを開きます(写真2中・下)。おかずは焼売4個のみという潔さ(o^-')b 醤油と辛子を付けて焼売の1個を口に入れると...肉々しいお味がステキ(^ω^) あれ、電子レンジで温めて食べた方が良くない?...と気付いたのは、お弁当が空になった後でした(爆)
「日本最上級の老舗デパート」で「安価なお弁当を買う」第二弾は、3月初旬。同じく開店直後の「三越」を訪れました。2回目となるとオジギ攻撃の耐性も付き、多少の余裕を持って地下1階フロアを回ります。その日は色鮮やかな「ライスカレー弁当」や各種「ビリヤニ」に惹かれて、足が止まりました(写真3上・中)。売場のお店は「SITAARA TIARA」日本橋三越本店。最初、「ラム ビリヤニ」をいただこうと思ったら、「ライスカレー弁当」にルーが入っていないことに気付きます。店員さんに伺うと、「こちらからお選びください」と、美味しそうなカレールーが8種類ほど並ぶショーケースを示しました(写真3下)。うぐぐ。購入対象を「ライスカレー弁当(税込み972円)」に変更。
その日は、カレールーに「ほうれん草チーズカレー」を選択(写真4中)。拠点備付けの電子レンジで、温めていただきました(写真4上)。ほうれん草カレー好きの私でも、角形チーズ入りは初めて。なかなか乙な味です(^ω^) 焼き色の異なる2種類の"カバブ"のトッピングもステキ(o^-')b
一方、その日見送った「ラム ビリヤニ」の味も気になるところ。いずれ試したいと思います。
さて、この日(3月14日)は第三弾。今回は開店時間の一時間後に三越へ入店したら、オジギ攻撃を受けない代わりに、地下1階フロアは部分的に人気商品を買う行列で混み合っていました(汗) それを迂回しつつ、洋食系お惣菜の並ぶ「PLEIN」の前を通り過ぎようとして...「フィレンチシェフの手作り弁当」のPOPに気付きます(写真5)。後で調べてみたら、その売場はフレンチ・レストラン「PLEIN」の出店で、POPの顔写真が同レストランの料理長。
店員さんに「これって...」って伺うと、四種類ほどのお弁当の並ぶショーケースを示しました(写真6上)。オススメは「一番売れるのがローストビーフ丼ですが、オススメは『赤ワインビーフシチュー』です。5~8時間煮込みました」との、店員さんの自信に満ちたお言葉。じゃあ、それをいただきましょう。お昼休み時間に電子レンジで温めて、いただきま~す(^人^)(写真6中・下)
いやぁ、こちらのビーフシチューも美味しかったです。ビーフの味付け&食感が絶妙で、トッピングの生クリームの風味もステキ(゚Д゚)ウマー ...まあ、ブリザド的には分量が少な目でしたが、これだけ美味しいと少な目でも充実感で空腹を覚えないという。夕飯時までは(爆)
さて、翌週前半の名古屋出張の機会に、実家近くの特養でお世話になっている母に面会予定です。その折、特養の職員の方々に食べてもらおうと、茨城県のお土産を購入することに。JR有楽町にほど近い茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」を訪れて...今の季節ならやっぱり"干し芋"かな。人気店「幸田商店」の干し芋2点を、ギフト用に包んでもらいました(写真7上)。あと、実家へのお土産にも別の干し芋1点を購入(写真7中・下)。
本当は...特養向けには、お使い物っぽく箱入りの商品が欲しかったのですが、それだと高級な干し芋(=結構お高いお値段)になってしまう。いや高くても別に良かったのですが、「県外の方には、干し芋にも高級品があるって、理解してもらえなさそう」という点で、干し芋コーナーを案内いただいた店員さんと頷き合うのでした(^ω^)
子どもの頃、父に連れられて大きな映画館で「チキ・チキ・バン・バン」を鑑賞。主人公たちを乗せた自動車「チキ・チキ・バン・バン」号が、敵の罠に嵌まって断崖から転落する緊迫シーンで、何とフィルムが止まりました。シアターの明りが灯って、「インターミッション」が告げられます。インターミッションとは劇場上映での"途中休憩"のこと。映画作品の制作段階で計画的に設定されます。
さて、この日(3/10)の午前中は月例の"某サークル活動"に参加。その後、「牛久シャトー」で当日開催「牛久ピザフェスタ」の様子を見てきました(写真1)。って、毎年開催の同ピザフェスタ、昼過ぎに行っても市内各人気ピザ店のブース前は長蛇の列。列がないのは、材料切れで早仕舞いしたブースぐらい。空いている朝のウチに行きたくても、"某サークル活動"は毎月第2日曜の午前、"ピザフェスタ"は毎年3月第2日曜の開催という...orz
「...ピザを食べたきゃ、普通の日にピザ屋を訪れれば良いのさ」「ボクは屋根のある店内で食べたいね」などと、毎年同じ様な負け惜しみを心の中でつぶやく私(爆) 園内を一回りした後、入口近くの早咲きの桜を観賞してから、園内では飲食しないまま退却です(写真2)。
実は、「牛久シャトー」からほど近いJR牛久駅の東口&西口に、それぞれ再訪したい飲食店がありました。それが長蛇の列に並ばず、潔く退却した理由だったのですが...
...駅ビルの駐車場にマイカーを駐め、駅東口&西口にある再訪希望のお店2軒を順に回ったのですが、どちらも臨時休業という(ノД`) ならば、駅西口にオープンした中華食堂チェーン「日高屋」を初訪するさ(写真3)。店内でタブレットのお品書きを拝見。やはりここは「W餃子定食+2個唐揚」でしょう(o^-')b W炭水化物を食すという後ろめたさを、「小ライス」選択で宥めました(爆)
うん、ピリリとニンニクの効いた餃子は美味しく、分量的にもブリザド的には満腹かつ食べ飽きない量。何とか昼飯難民を回避して、美味しくお腹を満たすことが出来ました。さて、お腹をくちくした後は...とある用事が待っています。
返却し忘れない様、朝方自宅を立つ時から、マイカーのダッシュボードに置いた小さな鍵(写真4上)。これは近所の老舗スポーツジム、「ジョイフル・アスレティック・クラブ」土浦店(写真4中)の下駄箱の鍵です。前の晩、"某エクササイズ"の体験コースを利用した折、間違えて持ち帰ってしまいました。すぐさま電話を掛けて、翌日の返却を店員さんに約束した次第です。って、30年振りの利用となる「ジョイフル・アスレティック・クラブ」。建物も運営会社も様変わりしましたが、施設の中は昔と変わらず、スーパー銭湯に似たまったりした雰囲気(褒め言葉)。
鍵を返す折、前日体験した"某エクササイズ"をもう少し試してみたく、期間限定販売の50%割引チケットを購入(写真4下)。この某エクササイズについては、その内、ブログ・ネタにできるかな...などと考えております。
]]>この夏、笠間市「愛宕山」で開催予定のヒルクライム・イベントに参加するため、その訓練を兼ね、今後は頻度高く愛宕山を登坂することに。この日、その初回訓練機会として、師匠にヒルクライムの実地指導をお願いしました。
この日、師匠とは愛宕山麓のコンビニで待合せ。私はその待合せ場所から十数kmほど南方、国道6号沿い「恋瀬橋ロードパーク」にマイカーを駐めました。そこからロードバイクで走り出す準備をしていると...一人のご年輩の方が話し掛けてきました。最初は数分で"自転車談義"が終わると思っていたら、その方、ウチの勤務先のOBであることが判明(汗) OBを蔑ろにはできないので、いつしか話題の転じた"仕事の昔話"に付き合っていたら、出発が20分ほど遅れるという(大汗)
普段以上の巡行速度で、恋瀬川サイクリングロード経由で国道355号バイパス&旧道を走行。師匠の待つコンビニに到着したのが待合せ時間の1分前(汗)(写真1) もう少しで遅刻の罰金刑を受けるところでした(大汗) って、これからヒルクライムで脚力使うのに、その前に全力で走ってどうするよ(爆) コンビニの駐車場から愛宕山を見遣ると、山頂付近に新年会で利用した「エトワ笠間」のシンボル・ツリーが見えました。師匠から借りた"サイクルコンピュータ(GPSロガー兼用)"をサイクルウェアのポケットに入れ、愛宕山の林道「滝前山根線」に向けて走り出します。
...まずは無事に1回目のヒルクライム完了(写真2上)。取得したGPSログを後で分析したところ、「山根池」-「乗鞍峠」間の標高差208mに対するタイムは26分21秒。この数字をどこまで減らせるかが、この夏までの努力課題となります。
「乗鞍峠」からは「あたご天狗の森公園」や「愛宕神社」へは向かわず、そのまま「滝入不動尊」のある林道を下山。この日の昼食場所に向かいました(写真2中・下)。この日の同店ランチ・メニューは「とうふ丼」。スポーツ向きの、何ともヘルシーなメニュー名でしょ?(^ω^)
今回、立ち寄ったお店の名前は「枯星森安息所」(写真3)。いわゆる古民家カフェです。何度か利用されたstkさんのアドバイス通り、席&ランチは予約済み。って、お店が集落の中なので、初訪の今回はお店と普通の農家との見分けがちょっぴり難しかった(汗) そして店内に入ると、予想通り女性客多し(大汗) 店内写真は差し障りのない、あさって方向を撮影(爆)(写真3下)
やがて運ばれてきた「とうふ丼」を見て、そのカラフルな盛り付けにビックリ!(写真4) ...な~んて、私のことですから、その程度は事前にネット調査済み。でも、実際にその「とうふ丼」の奥にスプーンを入れ、中に隠れたお豆腐や表面に盛り付けられた具を口にして、その自然の風味&美味しさに感動しました(゚Д゚)ウマー 今の時代に、これで1,200円とは素晴らしい。加えて、毎月期間限定で用意されるランチ「季節の皿」は、これを上回る人気とか。
ところで、女性客ばかりのお店にサイクリング姿の2名がやって来て、(お客側はともかく)お店の方の顰蹙を買ってないか気になっていました。でも、お会計の時のお店の奥さんの話し方から、どうも栃木県あたりからもサイクリングがてら訪れるお客がいるみたい。お店を出ると、勝手口で佇む、店長さんご夫婦のお父さんと思しき方と、そのお孫さんが我々を見送ってくれました。
昼食後は、愛宕山ヒルクライムの2周目(汗) 朝の待合せに使ったコンビニからの再スタートです(写真5上)。2回目のタイムは...26分50秒。って、1回目より29秒遅いし!(大汗) 本番では1日に4回登る規定ですが、この日はこれでヒルクライム練を終了。山頂にいる間に「愛宕神社」を参拝したかったのですが、時間が押していたので「あたご天狗の森公園」経由で下山することに。
ところで、春の行楽シーズンを間近に「あたご天狗の森公園」は改修工事の真っ最中。園内の見晴らしの良い場所に、カフェらしき建物が新設中でした(写真6上)。で、2周目の下山は、もっぱら自家用車が利用する両側2車線の舗装路を走行。林道より早く下れますが、ブレーキ甘めで速度を上げ過ぎると、ヘアピンで"風"になり兼ねません。油圧式ディスクブレーキ、欲しいな(^ω^)
下山後、JR岩間駅へ向かう途中で満開の白梅を見掛けました(写真6下)。
せっかくの機会なので、JR岩間駅近くの某・珈琲専門店にも初訪(写真7)。昨年オープンしたばかりのこのお店、ネット上にはほとんど情報がありません。どうも、店長さんはお店の収益より、コーヒー好きのお客に自家焙煎&ハンド・ドリップのコーヒーを振舞いたくて営業しているご様子。店先には目立つ看板も立っていないので、もう少しで通り過ぎるところでした(爆)
師匠とカウンター席に座ってお品書きを拝見すると、コーヒー6種類のみ(写真8上)。上段がブレンド3種で、下段がスペシャリティ・コーヒー3種。私は下段のはお高いと勝手に思い込んで(普通、スペシャリティは1000円以上がざら)、上段の中からブレンド「ハイランド・ブリュー」をお願いしました。アニメ映画の大御所みたいな白髭がステキな店長さんが、ネルフィルターのハンドドリップで、注文したコーヒーを淹れてくれます(写真8下)。
私の前に置かれた一杯の「ハイランド・ブリュー」(写真9)。一口飲むと、まるでコーヒー豆をそのまま液体化したかの様に、ダイレクトに風味が伝わってきます。思わず、店長さんに生半可なコメントしちゃうブリザド。「お店によってはドリップ後に加熱するじゃないですか。(それ自体は良いのですが)温度が高過ぎると風味が分らなくなっちゃうんですよね」と、ドリップしたままの状態で出す同店のやり方に感謝。そして「ただ、(加温してないと)冷め易いので早めに飲み切る必要がありますけどね」と。すると店長さんは笑顔で、「それでしたら、ウチのスペシャリティー・コーヒーもお試し下さい。冷めても、また別の風味を味わっていただけます」と返されました(汗)
だって、スペシャリティーはお高いんじゃない?...って、追加注文を躊躇していると、隣に座る師匠から「そんなに高くないぞ」とのご指摘。落ち着いてお品書きを見ると、スペシャリティーの中でも店長さんオススメの「ニカラグア」は1杯680円。これならば、と店長さんにお願いしました。
「ニカラグア」自体は何度も飲んだことあります(そりゃ、豆の名は中米「ニカラグア共和国」で採れたって意味だけだから)。でも、このお店のニカラグアは、舌の上でいろいろな風味が一気に主張を始めるので、頭が大混乱。なので、直後の感想に困りましたが...でも、なぜかもう一度味わいたい味&香り(^ω^) 次回の愛宕山ヒルクライム練の折も、是非、立ち寄らねば(o^-')b
その後、師匠と解散。私は国道355号と恋瀬川沿いを走り、恋瀬橋ロードパークに駐めたマイカーのところまで順調に帰り着きました(写真11)。
翌日以降、筋肉痛がほとんどなかったので、今は"脚力"以上に"心肺能力"が登坂速度のリミッターになっていると思われます。師匠からも登坂中の心拍数モニターが必要だろうとのアドバイス。そこで、自転車用の引出しをゴソゴソして、ずっと前に購入した心拍数センサーを発掘しました。電池を入れ直して、心拍をセンシングすることを確認。次回はこれを付けて登る予定です(o^-')b
]]>この日は、SNSで一般公募されたサイクリング・イベント「隅田川に架かる橋ライド」に、師匠と参加。ご自身も地元でサイクリング企画&運営される師匠としては、都心での開催ケースについてご興味あっての参加だったことでしょう。一方、私は人生初の都心サイクリングに興奮気味(^ω^) 過去、江戸川沿いを南下して東京湾に出たり、町田市から"道志みち"を登って山中湖へ向かうサイクリングはやりました。でも、都心をロードバイクで走るのは初体験。
この日の朝、前後輪を外して輪行袋に収めたロードバイクを担ぎ、JR常磐線に乗車(写真1上)。この様に趣味のサイクリングでも"輪行"(公共交通機関への自転車持込み)可能になったのは、先人たち(日本サイクリング協会@1970年)のお陰です。...なんて蘊蓄話はさておき、JR列車内で師匠と合流。JR東京駅で下車し、丸の内側出口で走行可能状態に戻しました(写真1中)。そして、休日で人通りの少ない「行幸通り」を走り、「皇居外苑」で参加者の皆さんと集合(写真1下)。
全員集まったところで皇居外苑を出発、「日比谷通り」から「晴海通り」へ。何度も見る通りも、サドルの上からだと景色が変わります。路上駐車のクルマをパスする際は緊張。でもそれ以外はスムーズに走行、無事に最初のお立ち寄りポイント「勝鬨橋」に到着しました(写真2上)。かつて大型船舶が隅田川を航行する際に中央部分が跳ね上がったこの橋、今ではドラマ映画以外で開くことはありません。我々は橋のたもとに自転車を駐め、「かちどき橋の資料館」へ入りました(写真2下)。
入館して知ったのですが、この「かちどき橋の資料館」は、勝鬨橋を駆動するための"変電施設"跡でした(写真3)。フロアには巨大な交流モーターと直流発電機が軸で繋がった、いわば強電式「AC-DCコンバーター」装置が2基設置。恐らく、勝鬨橋の駆動に高トルクの出せる直流モーターを使うため、交流電源を整流する施設なんでしょうね...( ̄▽ ̄)。o0○
中二階には黒いパネルの制御装置が並んでいます(写真3下)。こういう"強電"(電気エネルギー分野)施設を見ると、ワクワクするワ・タ・シ(^ω^) なんだろ、"弱電"(情報・通信分野)でも似た感覚を覚えるけど...弱電は"頭"、強電は"心臓"でワクワクするって感じ?(爆)
「勝鬨橋」見学の後は、隅田川沿いを遡る様に「月島もんじゃストリート」を通過(写真4上)。
その先、隅田川河畔の「住吉神社」を参拝(写真4中)。境内の右隣には「入船稲荷神社」が祀られており、地元の方々が翌日の祭事「初午祭修祓式」の準備をされていました(写真4下)。
その後、「佃小橋」→「中央大橋」→「新川公園」(写真5-1,2)→「永代橋」→「萬年橋」(写真5-3,4)と走行。って、「佃小橋」を渡る際に強いデジャブを感じます。それもそのハズ、若手棋士の成長を描く「3月のライオン」アニメ版で何度も見た風景でした(゚Д゚)
そして、萬年橋のたもとから見遣った「清洲橋」(写真2-5)→「新大橋」→「両国橋」→「柳橋」(写真5-6)を渡ります。清洲橋は映画「容疑者Xの献身」のロケ地とか。また、かつて花街だった柳橋の欄干には、「かんざし」の意匠が飾られていました(写真5-7)。
諸事情によりお昼ご飯を予定していたお店には立ち寄らず、「駒形橋」→「枕橋」と走った先にある「隅田公園」でお昼休憩&一時散開(写真6-1,2,3)。って、ポカポカ陽気の「北十間川」沿いのベンチで、コンビニおにぎりをのんびり食べていたら、再集合時間に10分遅れました/(_Δ_)\
昼食後は隅田公園から少し南下して、「東京都復興記念館」を見学(写真6-4,5,6)。ここには関東大震災(太平洋戦争の東京大空襲も)の資料が収蔵されています。東京が二度に渡って焼け野原となった歴史を示す、焼けただれた遺物が、今は時が止まったかの様に静かに佇んでいました。
その後、「厩橋」→「浅草駅」→「桜橋」と再び隅田川沿いを北上。かつて、東京駅八重洲口から"つくば行き高速バス"で帰社する際、特徴的なX型の「桜橋」を、首都高6号線からいつも眺めたものです。その桜橋を自分の脚で渡るとは、何とも言えない満ち足りた気分(写真7-1)。その橋の下流側には、すぐ前を走っていた時は撮影チャンスのなかった「アサヒグループ本社ビル」が見えます(写真7-2)。そこからさらに隅田川を遡行。「白鬚橋」→「瑞光橋」→「千住汐入大橋」→「千住大橋」→「尾竹橋」を渡って、「帝京科学大学」脇に設えた「お化け煙突モニュメント」を見学(写真7-3)。
この先の残るルート予定を考慮すると、我々にはスケジュール的に完走が厳しいと思われました。そこで、私と師匠は「お化け煙突モニュメント」前で、イベントから離脱することに。主催者&参加メンバーに感謝&ご挨拶した後、「荒川サイクリングロード」を南下(写真7-4,5)。私の母校(旧・神田キャンパス)の移転先(写真7-6)を右折して、「北千住」駅前でロードバイクを降りました。再び輪行スタイルに戻り、JR常磐線の下り列車に乗車します。
この日の夕ご飯は、常磐道「土浦北IC」裏にある大衆食堂「すずの木」を再訪(写真8)。こちらのお店、ロードサイド型店舗と比べて明らかな立地の悪条件に対抗して、厚さ4cmという豚カツやカツ丼メニューで鮮烈にデビューしたのが1年と数ヶ月前。当然、私は開業直後の激混み状況の頃、そのカツ丼を味わってきました。でも...当時のその人気、4cm厚の豚カツ&カツ丼だけでは、維持が難しいだろうなと思っていました。ところが、今回再訪するとお店の周囲には駐車場がいくつも増え、そのほとんどが満杯状態。30分ほど順番待ちして、ようやく店内の席に着きました。
今回は「チキンカツ丼」を注文。実は私は豚カツ派で、正直、チキンカツ丼はあまり期待していませんでした。ところが、運ばれてきたチキンカツを一口食べところ、後頭部を殴られたかの様な目の覚める美味しさ(゚Д゚)ウマー 別料金の"追いダレ"も用意されていますが、私にはちょうど良い味付けでした。チキンカツ好きなら、是非行くべし(^ω^) 常磐道ICの直ぐ裏なので、遠くからお越しの際も便利。商圏を広く設定して、こういう目を惹くメニューを途切れず客に提案する。これが、立地の悪条件を良条件に転換させる、同店店長さんの戦略なのでしょう。
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]]>以前より、この日は「外でカレー食べる!」と決めていました。そして行き先は、昨秋より何度か訪れた某スパイシー・カレーのお店にしようと。...さる1号さんのブログで、「ビリヤニ」記事を拝見するまでは(爆) 同記事で無性にビリヤニが食べたくなった私は、急遽、行き先を変更。比較的近所なのにおよそ10年振りの、スリランカカレー「バナナリーフ」を訪れました(写真1)。って、この「バナナリーフ」、いつの間にか食べログ「百名店」2022と2023を連続受賞してるし!(゚Д゚)
わずかに霙の振るこの日、相変わらず駐車し辛い店先にマイカーを駐車。10年前より、若干キレイ&飾り付けられた店内の席に着きました。まずはお品書きを拝見します。1,000円以下の"セットカレー"から1,500円を超える"バナナリーフ・セット"まで、カレー系のランチセット・メニューが各種揃っています。でも、この日は「マトン・ビリヤニ」を食べるって決めたんだ(o^-')b
...「マトン・ビリヤニ」だけでは寂しく感じた私は、「フィッシュ・ロティ」も注文。お品書きには「魚とジャガイモをロティで包んでものです(原文ママ)」とあります。ネット検索では"ロティとはサンスクリット語で「パン」を意味する"とか。つまりは、魚肉とジャガイモのペーストをパンに包んで焼いた物。比較的早く、私の席に運ばれてきました(写真3)。半分に割るのに苦労しましたが(ナイフを借りれば良かった)、独特の風味が面白い。わずかに感じる魚臭さは、用意された"チリソース"を掛けると消散しますが、掛け過ぎると単なるチリソース味になるという罠(^ω^)
「フィッシュ・ロティ」を食べ切る前に、この日の主役「マトン・ビリヤニ」の登場(写真4)。目の前に置かれた料理皿からスパイシーな香りが立ち上り...と言いたいところ。でも、ここのところ鼻づまり気味で、良く分らないや(爆) しかし、そのビリヤニをひとすくい口に入れると、刺激的なスパイシー風味に圧倒されます。また、同店の「マトン・ビリヤニ」のマトンは、骨付き状態で刻んでありました。その骨からこそぎ落とす様に、マトン肉を味わいます。
3分の1ほど食べ進めたところで、目玉焼きを崩して1回目の味変(写真5上)。続いて、小皿に入ったソースを掛けて2回目の味変をしたのですが...。辛口ソースかと思いきや、いろいろな具材が混じり合った、旨味&コクをブーストさせるソースでした(写真5中)。それにしても刺激的なお味の「マトン・ビリヤニ」、食べ切れるかどうかちょっと不安。そう思っていたら、厳つい顔付きの店員さんが笑顔で「オミセ ノ サービス」と、甘口のパインジュースをご提供いただきました。辛さで飽和気味の舌にはまさに甘露。お陰で美味しく完食出来ました(o^-')b
料理が美味しかったら、お会計の際にその旨をお店に伝えるのが私の主義。ところが、「バナナリーフ」から帰る客、帰る客、誰もが「美味しかった」「旨かった」と褒め称えるではありませんか。何だか彼らをマネした様に見られかねないな...とか思いつつ、私もお会計の際に美味しかったことを告げます。すると店員さんはニッコリ、「ニチヨウビ ノ タベホウダイ、オススメデス!」と返してくれました。うん、10年前から知ってるさ。...次回は食べ放題目当てで、また来るわ(^ω^)
【おまけ】 「タッチアップ・ペイント」の件
クルマを所有されている方の多くは「タッチアップ・ペイント」なる、小型の補修用ペイントをご存知かと思います。どんなに気を付けていても、クルマを乗り回すとボディに傷が付くのは不可避。私の愛車「フリード+」なんか、納車直後に隣のクルマが跳ね上げた小石で、さっそく塗装が1ミリ剥げました。そこでディーラーへ赴き、マイカーに記されたカラーコードのタッチアップ・ペイントを購入(写真6左)。その後、傷が増える度に同ペイントを使いました。でも...何とも、実際のボディ・カラーより濃い色に感じるんだよね。どうにも塗り跡が目立つ件(汗)
思いあまって、先日、Amazonで板金塗装専門店のタッチアップ・ペイントを購入しました(写真6右)。もちろん、ウチのマイカーのカラーコードに合致した製品です。あまり期待はせず、配達された製品で、純正品の塗り跡に重ね塗り。すると...あんなに目立っていた塗り跡が、「確かこの辺り」と注視しないと、見付けられなくなりました\( ̄▽ ̄)/
この二種類のタッチアップ・ペイント、改めてマイカーに塗って比較状況をご覧いただければ、購入製品の実力は一目瞭然でしょう。でも、ブログ・ネタでそこまでやるのはアレなので、今回はコート紙(チラシの裏とも言う)に塗ってみました(写真7)。右半分は「フリード+」のドア部分です。ね? どちらが本物のボディ・カラーにより近く見えます? 今度、ディーラーに用事があった折、仲の良い営業Tさんに本件を話すのが楽しみです(^ω^)
↓ さすが板金塗装専門店の製品...と言うか、しっかりしてよホ○ダさん(汗)
HYOGO PAINT タッチアップペイント ホンダ フリード FREED シーグラスブルーパール カラー番号B634P 20ml 塗料 補修塗料
(Created by DALL·E3)(注:早朝の眠さを表現)
いよいよ今期の「茨城シクロクロス大会」も最終ステージ。この日早朝、眠い目を擦ってマイカーで「取手ステージ」会場に向かいました(写真1)。場所は茨城県取手市「小貝川リバーサイドパーク」。自宅と同じく県南のため、これまでの会場と比べて移動時間が30分ほど短く済みます。
大会スタッフの集合&ブリーフィングの後、スタッフによるコース試走が始まります(写真2上)。また、今ステージに参加する、サイクリング関係&飲食関係の出店ブースも設営開始(写真2中)。少し残念だったのは、今回はコーヒーを購入できるキッチンカーがなかったという。いえ、少し残念なだけ。ええ、少し残念なだけですってば(^ω^;)
おや? 消防車が2台も会場に出現! 緊急事態発生か?(写真2下) な~んて、左は正真正銘の本物。火の見回りご苦労様です。一方、右は消防車の中古車両。レース後の泥だらけの愛車を高圧シャワーで洗ってくれる、有料サービスの出店です(^ω^)
やがて「取手ステージ」の開会に合わせて、会場上空にドローンが上がりました(写真3上)。「茨城シクロクロス大会」はYouTubeでライブ中継されます。って、今回の本部での私のお仕事、午前中は会場を訪れた選手にゼッケンとICタグ(スタート&ゴール・ライン通過の計測に用いる)を手渡す役目で忙殺。とても競技の様子を見に行く暇はなかったです。
レースの様子を見に行く暇はなくても、なぜだか飲食関係のブースに出没する時間余裕は作ってしまうブ・リ・ザ・ド(爆) 今回は焼き鳥屋さんで、"もも"と”つくね”を1本ずつ購入しました(写真4)。炭火の焼きたては美味しいな(^ω^)
とにかく、今回は参加選手が多く&忙しかった。本部にスタッフ弁当が到着したので、急いで昼食を済ませようと...テント裏にあったパイプ椅子に着座。ところがそれは、今ステージに参戦する弱虫ペダルの原作者「渡辺航」先生のため、事務局が用意した椅子。慌てて立ち上がったら、先生は穏やかな笑顔で「大丈夫ですよ」と私の肩をポンポンと叩いて、私の硬直を解除してくれました(爆)
昨秋の「土浦ステージ」では、チーム・メンバー&サポート・カーと共に会場に現れた渡辺先生。今回はお一人での参戦とか。自走で(つまり参戦するロードバイクに乗って)会場に到着された様です。幸運にも、先生の出場するカテゴリー"MM50"(エントリーリストは公表されています)は、走り終えた選手のICタグ回収作業を兼々、コース間際で観戦できました(写真5)。
って、レース初盤、何と先生は2位で周回。このまま入賞か!(゚Д゚) 会場に訪れた「弱虫ペダル」ファンたちも見守る中、応援の声が止みません。しかし、残念なことにレース中盤で姿勢を崩し、入賞は叶いませんでした(写真6上・中)。レース終了後、先生を中央にMM50の参加選手が集まって、集合写真が撮影されました(写真6下)。
渡辺先生の参戦レースに合わせ、本部では臨時サイン会場の準備。今回は、特にサイン会予定はなかったのですが、ファンに優しい先生のことだから...と事前準備したところ、予想通りサイン会が始まりました。私の(というか師匠の)お知合いの方もサインをゲット(写真7上)。その絵は...箱根学園の「東堂尽八」ですね(キャラ名間違えて、ファン&先生の顰蹙を買わない様、小声で)。
やがて、子ども達のレースも終了して「取手ステージ」閉会。日没後の薄暮の残る内に撤収作業を済ませ、スタッフ解散となりました。これで今季の「茨城シクロクロス大会」全5戦は無事完了。思い返せば、今季第1戦「土浦ステージ」では、渡辺先生の走りを見ようと観客として会場を訪れました。それが今ではスタッフ側です。この夏、もし、"グラベル・ロードバイク"(シクロクロス大会に参加可能)が買えたら。あるいは...まずは、"スタッフ試走"にお邪魔しようかな(爆)
]]>この日は第3回牛久シャトー「日本遺産フェスタ」へ行ってきました(写真1)。「牛久シャトー」は明治36年に神谷傳兵衛が創業した日本初の大規模ワイン醸造場。長年、牛久市民に愛されてきましたが、東日本大震災の被災からの復旧工事が終わったばかりの2016年12月、突如として親会社「オエノン」が飲食施設の閉店を発表。このまま消え去るかと思われた2019年春、市民の後押しで牛久市はオエノンと包括連携協定を提携、新たな運用形態の模索が始まりました。その翌年は日本遺産にも認定。そして、今回はそれを祝う「日本遺産フェスタ」の3回目...という次第です。
先日の銀座の「イバラキセンス」と異なり、今回はワインの試飲はありません(爆) 私の主たる訪園目的は、「サザコーヒー 1日かぎりの牛久シャトー店」イベント。「サザコーヒー」は県央の誇る人気カフェです。でも、そのコーヒーを飲むだけなら、例えばつくば市内の支店2店舗に行けば良い。今回の見どころは、その「1日限りの牛久シャトー店」が、通常非公開の牛久シャトー本館2階で開かれる点("写真1上"の建物がその本館)(o^-')b ところが私と同じ思いの市民がどっと詰めかけ、朝からご覧の様な長蛇の列(写真1下右)。加えて、主催者側スタッフが、「電源トラブルで開店が遅れています。先に他のイベントを~」って待ち行列に告げるという...orz
仕方がないので列を離れ、大勢の親子連れを集客してい中庭の「アンパンマン・ショー」ステージの先、テント張りの出店の様子を見に行きました(写真2)。その出店の一つで、「南部珈琲」店長が珍しく和服姿で、賢明にドリップする姿を見付けました。いや、牛久市内に2店舗ある「南部珈琲」こそ、実店舗で飲んだ方がその美味しさを満喫できる訳だし...。とか思いつつも、本イベントの特別メニュー「大正浪漫珈琲」を注文。注文後に、あることに気付きます。それは...
最初、私は「大正浪漫珈琲」の正体は、店長さんが大正時代をイメージして配合したブレンドだと思っていました。それって、自家焙煎珈琲店の常套手段ですし。しかし、さにあらず。今回は、大正時代のコーヒーの淹れ方を再現するもの(爆)(写真3)。まずは、お湯の沸騰した片手鍋にコーヒー粉を入れ、しばしかき混ぜた後、ペーパーフィルターで濾過して完成。最後の行程は"布で漉す"のが本当とのことですが、今回はペーパーフィルターで代用するとか。
ところが、この日は風が強くて、片手鍋のお湯がなかなか沸騰しない。そのため店長さんは、陽気に&泣き笑いしながら一杯分ずつ「大正浪漫珈琲」を製作。しばらく順番を待った後、私の「大正浪漫珈琲」が出来上がります。店長さんはその紙カップを私に手渡しながら、「どう、大正の味がするでしょ?」と尋ねます。うん、思ったよりあっさり美味しい一杯でした。...というか、店長さんの今回のドタバタ・パフォーマンス(失礼!)を拝見しただけで、充分元を取りました(爆) ここのところ「南部珈琲」から足が遠のいているので、またお伺いしなくちゃ。
さて、本館に戻るとサザコーヒーの列は短くなっていました。あまり待つことなく、本館1階に用意された待合室に誘導&整理券を渡されます(写真4上・中)。この部屋は、東日本大震災以前は確か喫茶室だったハズ。待つ間、私と同じく「本館2階」狙いのご年配ご夫婦と雑談。何でもお二人とも近隣に住むアート・デザイナーで、ご主人は引退後もプロ・カメラマンとして活躍。奥様は引退後も毎年市内で開催される「うしく現代美術展」に出展されているとか。
やがて、整理券の時間が来たので、三人揃って本館2階の「1日限りの牛久シャトー店」へ移動(写真4下)。私の持論として、サザはスィーツと一緒に飲むのがその美味しさを堪能できる。今回私は季節限定「梅ブレンド」と、エチオピアモカ入りバタークリームを挟んだ「サザぱん」を注文しました。出来上がりを待つ間、テーブル1つと椅子3つを確保しておきます。
先ほどのご夫婦との会話を続けながら、「梅ブレンド」と「サザぱん」を味わいます(写真6)。それにしても、こんな雰囲気の良い部屋を、普段、空き室にしておくのは勿体ない。現在、市内の生涯学習センターで開催している「ひな祭り」や「うしく現代美術展」とかここ開催でも良いのに。JR牛久駅から徒歩圏内なだけに、市外からのお客さんも期待できるのにな...( ̄▽ ̄)。o0○
ご夫妻はこの後、今回の「日本遺産フェア」の特別展示「能面の世界」もご覧になられるとか。私は本館1階のゲート内でご夫婦とお別れします。というのも私にはこの日、もう一杯、コーヒーを飲みに行くカフェがあったから(爆)
この日、三杯目のコーヒーは「SaEMONs cafe」でいただきました(写真7)。お店に到着後、まずはコーヒーを注文します。そして、コーヒーが届いたところで、先日より店内設置された文庫棚について、お店のご主人に伺います。「蔵書は皆で持ち寄るとのことでしたので、試しに私の蔵書候補を5冊ほど持って来ましたが、いかがでしょう」 すると、文庫棚ご担当との、普段は厨房でコーヒーをハンドドリップされている(多分)息子さん登場。私の持って来た本5冊を見て、私が持って来た理由を聞き、二つ返事で文庫棚に収めることを認めていただきました。
私が持って来た5冊は、私の進路に大きく影響を与えた、子どもの頃に父に買ってもらった本です(写真8上)。あ、真ん中に置いた、フォン・デニケン著「太古の宇宙人」だけは小遣いで買ったハズ。何しろ今で言う「トンデモ本」。地球外生命体が古代の地球を訪れ、初期人類文化に影響を与えた...という学説のハシリ(爆)
無事に蔵書に認められてホッとしている私に、息子さんから一言。本の提供者名&その趣旨を書いた「説明カード」を用意して欲しい...とのこと(写真8下)。え、あ...早い内にご用意します(汗)
↓
この日は、私のサイクリングガイドの師匠が企画した「のんびり ひなまつりサイクリング」にスタッフ参加。今回は全員で6名の小規模イベントでしたが、その分、和気あいあいとしたサイクリングになりました。
りんりんロード「虫掛休憩所」に集合&スタートした後、まずは「小田城跡歴史ひろば」で途中休憩(写真1)。ここで、土浦駅「プレイアトレ」内のパン工房「クーロンヌ」で購入したスィーツ「フォンダンショコラ」を、師匠が全員に配ります。小田城跡から真壁の街まで20km弱走るための糖分補給...って感じ(^ω^)
その後、師匠が「小田の石塔群」にある"輪廻塔"(写真2上)。トイレ&広場がリニューアルされたりんりんロード「筑波休憩所」(写真2中)。ひな祭り柄のマンホールカードが配られている、桜川市役所「真壁庁舎」をご案内します(写真2下)。
さて、桜川市真壁では毎年恒例の「真壁のひなまつり」が開催中(2月4日~3月3日)。この日はまだ街中はあまり混んでおらず、ロードバイクで乗り入れ可能。しかし、2月後半の週末になると観光客で混み合い、交通規制が始まります。
さて、お昼ご飯は毎度お馴染み、手作りキッチン&カフェ「ママごはん」(写真3)。先日の「筑波山ヒルクライム」の折にお店と直接交渉、最大8人座れるテーブル席を押えました。また、待ち時間の短縮のため、十種類ほどある同店のランチメニューの中から、2,3種類に絞って注文することで同店と調整済み。で、この日のサイクリング出発時に参加者から希望メニューを募って、お店に電話連絡した次第です。師匠と私は「ソースカツ丼(カツ2枚)」を注文。衣の食感&染み込んだソースの風味でカツの旨さ倍増! それが2枚構成というステキなボリュームです(^ω^)
その後、「真壁伝承館」脇の駐輪場に全員のロードバイクを駐め、そこから真壁の街中を徒歩移動します。旧・真壁郵便局のお隣にあるカフェ「スペシャル・ボアーズ」で、コーヒーをテイクアウトしました(写真4)。「真壁のひなまつり」期間中、同店は「ひなまつり限定メニュー」でお客さんを長時間待たせないひと工夫。いつもは店長さんがハンドドリップで淹れるコーヒーも、この期間はコーヒーメーカー製となります。そもその分、300円で飲めるから無問題! ここら辺は、「筑波山ヒルクライム」の折に確認済みです(o^-')b("写真4中・下"はその下見の時の撮影)
その後は時間まで自由行動。...なのですが、結局、皆で固まってひな祭り見物(写真5)。参加者の中には「真壁のひなまつり」常連の方もお見えです。コロナ禍以来のイベント規模の縮小を寂しがりつつ、その方はいつもの巡回コースをご披露。真壁初体験の方はもとより、何度も訪れたハズの私も「あ、ここ(西岡商店)は初めてです!」なんて、ワイワイはしゃぐご一行様(^ω^)
この様なイベントを一人で黙々と回るのも良し。気の置けない友人とバカ話しながら回るのも良し。初顔合わせの何人かで賑やかに回るのも良し。ここら辺は、サイクリングの楽しみ方と似通っているかも知れません(^ω^)
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さて、コロナ禍の期間を除き、毎年恒例のこの「真壁のひなまつり」。旧・真壁町の町おこしのため、2004年初春に数名の住民有志が街中に雛人形を飾ったのが初まりとか。そもそも真壁の街は昔から石材加工等で栄え、国の登録有形文化財建造物の数は100を超えています。
そんな古民家や蔵の建ち並ぶ街に、先祖代々引き継がれた雛人形を飾るのですから、今や茨城県南では「ひな祭り」と言えば"真壁"を思い付く人は数多いことでしょう。
また、この「真壁のひなまつり」には鉄道びな(ひな人形×鉄道模型)(写真6)や、布貼り絵のひな飾りがあったり(写真8)、バリエーション豊富でなかなか飽きさせてくれません(^ω^)
楽しかった真壁での自由時間も残りわずか。最後に私は「美味しい甘酒があるんですよ」と、参加者の皆さんを「村井醸造」にご案内(写真9上中)。この期間、同酒造会社では杜氏さんが特別に作った醪の甘酒をいただけます。ところが、下見の時は敷地内の出店に下がっていた「甘酒」の札が、今は片付けられている...。お店の方に伺うと、品切れ&今期の再開は微妙とのこと。3年振りに甘酒が再開したって、下見の折に小躍りしたのに(ノД`)
こんな感じで、師匠主催の「のんびり ひなまつりサイクリング」は無事終了。返す返すも「村井醸造」の甘酒は残念でした。でもまあ、参加者の皆さんの本サイクリングは評価は上々だった様子。また、来年にでもこの企画で走った折に皆で飲めばいいや(^ω^)
イベント終了後は師匠と"ふり返り会"実施(私も一応、今回のスタッフだったし)。会場は「花水木」土浦店、私は「フルーツ・イン・ティー」のニルギリと、アールグレイ風味のバームクーヘン「極」をイートインしました(写真10)。
この「花水木」土浦店は、残念ながらイートインでもプラカップでのご提供。でも、気楽に立ち寄れる雰囲気なのがステキです。これが格調高い老舗「花水木」つくば本店にサイクルウェアで現れた日には...店員さんは咎めなくても、お客たちのレーザー光線の様なキビシイ視線で焼かれそう(爆)
マイカーで師匠とそのロードバイクを駅まで送った後、国道6号バイパス経由で帰宅しました。その際、日没後の薄明が残る地平線に、「富士山」の台形の影を発見。見蕩れてしまう風景でしたが、運転中の撮影はムリです。今回は、その際のドラレコ記録から切り出しました(写真11)。
続いて、某ラーメン屋店長さんの、七色のペイントがトレードマークのおクルマが、お隣車線を並走しているのを発見。こちらもドラレコに収めましたが...本記事への掲載は見送りました。だって、無許可で載せて、万が一でも店長さんのご機嫌を損ねたら、もうそのお店のラーメンを食られなくなっちゃうじゃないですかぁ~(爆)
]]>"2024年初"とか書いているけど、既に2月だよ? もう「ひな祭り」イベント期間中の街だってあるし...なんて突っ込まれそうですが。この日は若手の同僚Tさんを誘って、何年か振りの「筑波山ヒルクライム」(獲得標高:600mほど)に挑みました。
今回は土浦市内にあるつくばりんりんロード「虫掛休憩所」にマイカーを駐め、そこから筑波山の山麓へアプローチします(写真1上)。この日は未明に軽い降雪との予報だったり、とにかく寒く、サイクリング日和なんかじゃない。でも、野郎二人のライドだし、多少の荒天&暑寒なんて気にならない(昨秋、Tさんとの雨中のサイクリング翌朝、緊急入院した件から目を背けながら)(爆)
まずは りんりんロード+一般道を12kmほど北上して、「平沢官衙遺跡」に到達(写真1中)。毎年恒例"芝焼き"の跡を撮ろうと思ったら、遺跡の復元建造物に足場が組まれていました。工事中とは見栄えが今イチだな...なんて思っていたら、実は古代様式建造物の葺替えという、プチレアなイベントに遭遇していたのでした(^ω^)(写真1下)
今回のヒルクライムは、この「平沢官衙遺跡」がスタート地点。そこからゴール地点となる筑波山中腹「つつじが丘」までの約12kmは、コロナ禍前まで開催されていた「ツール・ド・つくば」と同じルートです(写真2上)。まずは昨秋も登坂した「不動峠」(標高294m)をクリア(写真2中)。短い休憩を挟んだ後、不動峠と立体交差している「表筑波スカイライン」に入ります(写真2下)。
この「表筑波スカイライン」は、筑波連山南半分の尾根沿いにワインディング・ロードを描いています。ちなみに、マンガ&アニメ「頭文字D」でこの地へ遠征に来た主人公「藤原拓海」と、地元チーム「パープルシャドー」が競った朝日峠&筑波フルーツラインは、ここ(写真2下の道路標識)から5kmほど南下した場所にあります。
一方、我々は「表筑波スカイライン」を北上。アップ・ダウンを繰り返しながら、少しずつ高度を上げるこの区間、技量&脚力不足の私にはキビシーィ。でも何とか「風返し峠」まで到着(写真3上)。「風返し峠」は尾根の交差点で、左に降りれば「筑波山神社」。右に降りれば「湯袋峠」。そして、これから走る前方の道が、ゴール地点「つつじが丘」へ向かう登坂路です。ここまで来れば、後は「つつじが丘」までの標高差110mを、ただただ無心で登るだけ。
こうして、ゴール地点「つつじが丘」まで登り切り、今回の「筑波山ヒルクライム」往路は無事達成(写真3中)。ここからさらに山頂を極める場合は、登山路を徒歩で登るかロープウェイ利用になります。...ロードバイクでここ「つつじが丘」を訪れたのは、何年振りになるのかなぁ。かつて、筑波連山の一つ「雨引山」からの下りで走行不能のトラブルを起こして以来、しばらくヒルクライムから遠ざかっていました。この後、問題なく下山できれば、そのトラウマから解放されることでしょう。そう、ヒルクライムは下りが"鬼門"だったりします(今回のミニ伏線^^)。
さて、何年か振りに筑波山ヒルクライムを達成した自分に、ご褒美を与えなくては。"ロープウェイ乗場"を兼ねたレストハウスで、季節のフレーバーのソフトクリームを食べるのが私のルーチン(^ω^)(写真4上・中) 達成感で旨さ倍増! でも気温が低くて、ソフトが冷たいのなんのって。それを見たTさん、焼きたてのお団子を購入&頬張るのでした(爆)(写真4下)
さて、「つつじが丘」-「風返し峠」間は急坂&急カーブ&狭路とイヤらしいルートです(写真5上)。登坂の際はあまり気になりませんが、速度超過⇒コースアウトのリスクのある下山は緊張します。...世の中には下りが大好きな方もいますけどね。私は慎重に減速して下っていると...最初のヘアピンカーブ(写真5中)で、樹木の陰から突如、四輪の走り屋が車体を大きく反対車線に流しながら登ってきました。私は大いに焦りましたが、幸いにも相手側は登り(自然に減速)。すぐにグリップを取り戻して通り過ぎていきました ┐(´д`)┌ヤレヤレ
その後、立体構造のループ路(写真5下)を経て、「風返し峠」に到着。3種類ある「風返し峠」からの下山ルート(実はもう1本ある)の中から、今回は「湯袋峠」へ向かうルートを選択。というのも...
というのも、「風返し峠」から「湯袋峠」へ向かう途中に、昨年、「筑波山ゲルグランピング」なるリゾート施設ができました。実は先日の「新年会」の折、ここも私の候補案の一つでした。結局、今年の新年会は愛宕山を選びましたが、改めてこちらにも見学に伺った次第です(写真6)。長い坂を駈け降りる最中、道の脇に「筑波山ゲルグランピング」の看板を発見。渾身の力でブレーキングしましたが、10mほどオーバーランしました(汗)
突然の見学希望でしたが、モンゴル人一家のご主人は愛想良くご対応いただきました(写真7)。敷地内にはモンゴルの遊牧民が使う移動式住居「ゲル」(エアコン完備)がいくつも設置され、各ゲルの脇には蚊帳に囲まれたベランダ、木炭を使うバーベキュー施設が備わる立派なリゾート施設です。ご主人のお話では、利用者の8,9割が県外とか。そういや先日、TVでも紹介されましたね。
各ゲルの家具や付帯施設のバリエーションをご紹介いただいた後、最後に巨大なゲルに案内されました("写真8上"の左の施設)。正面奥には部族長夫妻用と思しき威厳のある椅子が二つ並び、その脇にはグランピング利用者に貸し出すモンゴル衣装が掛っています(写真8中)。「今度、モンゴル・ツアーをやるんだ」と、流暢な日本語でご主人は話されます。「利用者の皆さんが、行ってみたいと希望されるので」。つまりはこの「筑波山ゲルグランピング」は、モンゴルの暮らしを疑似体験する、一種のテーマパークなんだと腑に落ちました。
職場の懇親会等での利用を想定して、ご主人&奥さんに同施設の利用形態を伺います。基本は"宿泊"ですが、お品書きにあるドリンク類なら、事前連絡すれば立ち寄って&飲めるとか(普通の建屋で)(写真9上)。それって、サイクリング・イベント等で休憩ポイントに利用するのも良さ気。さらに、モンゴル料理の昼食が摂れれば最高ですが...。食事の方は、奥さんからは微妙なお返事でした。いずれにしても、事前の電話確認が吉(TEL:0299-57-3957、080-3596-8131)。
いやあ、本当は「筑波山ゲルグランピング」の外観だけ拝見して、さっさと退散する予定でしたが、長居してしまいました。でも、ここはなかなかステキなリゾート施設っぽいです。次回の筑波山ヒルクライムの折は、是非(事前予約して)立ち寄ってドリンク休憩したいところ。そう思いながら、「湯袋峠」から桜川市真壁方面へ駈け降りました(写真9下)。
さて、真壁の街は、この前日より「ひな祭り」イベント期間に突入。私はTさんの了解をもらって、お昼ご飯は真壁の「ママごはん」、その後のコーヒー休憩は「スペシャル・ボアーズ」で摂りました(写真10上・中)。加えて、この翌週12日に師匠主催の「ひな祭りサイクリング」が開催予定。その折に、両店をグループ利用するための事前調査・調整を済ませました。
真壁での事前調査の折、「村井醸造」では3年振りに「○○酒」が飲めることを発見! これは、翌週の「ひな祭りサイクリング」参加者に喜んでもらえるなぁ...と、意気揚々、真壁を後にしたのですが...(その結果は次回記事にて^^)
本当は、「スペシャル・ボアーズ」が運営を引き継ぐ、宿泊施設「うり坊」等にも立ち寄りたかった。でも、時間的&体力的に限界が来たので、りんりんロードを走って「虫掛休憩所」に帰還しました(写真11)。いつしか空は晴れ渡り、筑波山は夕日に赤く照らされています。帰路は平坦なので、30km/hで駆けたら疲労の蓄積で"ふくらはぎ"が痙るという...修行が足りませぬな(爆)
※; (c) Google
]]>この日の朝は娘のママチャリを拝借して、近所の調理製菓専門学校へGo!(写真1) 同専門学校では定期的(年に二度?)に学生レストラン「La・lien」イベントを開催、その日限定でリーズナブル価格のコース料理をいただけます。校舎内の調理実習室が会場で、部屋の前に注文窓口が設置。調理実習室の半分のスペースで、専門調理師学科2年の学生さんがコック姿で調理中です。残り半分のスペースに置かれた調理台を食事テーブル代わりにして、順番にお客が案内される仕組み。
今回、いただけるコース料理は「食べて茨城 彩りコース」1種類です。メイン料理は「魚料理」と「肉料理」のどちらかを選択可能(写真2中)。私は肉好きですが、めったに食べる機会のないこの手のコース料理では、魚料理を選ぶことが多いかな。今回は...なになに「白身魚のタプナード焼き」とな。あと、コーヒーか紅茶の追加が+100円とのことなので、コーヒーもお願いしました。
模造紙に手書きの説明、何だか学園祭っぽい(^ω^)(ここの学園祭は、別の時期にあります)
さて、私は廊下の行列に並んで少し待った後、注文窓口で料理のお代金を前払い。フロア係に扮するスーツ姿の学生さんに案内されて、調理台の食事テーブルに座ります。しばらくすると、まずは「前菜」の"アランチーニ",”インボルティーニ”,"野菜のテリーヌ"の乗ったお皿が運ばれてきました(写真3上)。さらに、"さつまいものポタージュ"「スープ」と、パンが続きます(写真3中・下)。
そして、メイン料理「白身魚のタプナード焼き」の到着(写真4)。座ったまま"タブナード"をスマホ検索してみると、「フランス南東部プロバンス地方の料理で、黒オリーブ・アンチョビー・オリーブオイル・香草で作ったペースト」「~グリルした魚料理用のつけ合わせにしたりする」とか。なるほど、"タラ"と思しき切り身のオーブン焼きを、風味良く食べさせてくれます(o^-')b
最後に「デザート」の"いちごのセミフレッド"でコース終了(写真5上)。お高いお店のコース料理と比べたら、味&見た目の"華やかさ"は届かない。でも、スゴく丁寧な調理の感じられる美味しい料理でした。この学生さんたちの、ご卒業後の活躍が待ち遠しいです(^ω^)
...ただし、今回の「食べて茨城 彩りコース」の追加メニュー「コーヒー」、テメーはダメだ(゚Д゚)プンスカ この一杯、ネスカフェのコーヒーメーカー「ゴールドブレンド バリスタ」製でした。「100円コーヒーで文句言うな」と思われたら、それはごもっとも。また、「ゴールドブレンド」がマズいと言いたい訳でもないです。今回のコース料理が"手作り感"満載だっただけに、多少お高くても&お味がイマイチでも、「ハンドドリップ」で淹れて欲しかった...なんて贅沢な独り言でした(爆)
さて、調理製菓専門学校の「学生レストラン」イベントを満喫した後、さらにママチャリで市内を移動。これまで何度もお邪魔している、「SaEMONs cafe」にお邪魔しました(写真6上)。こちらでは1杯200円で美味しいコーヒーがいただけます(写真6下)。...つまりは、その日の"不完全燃焼"気味のコーヒー分を、同店で補給しようとした次第(^ω^)
「SaEMONs cafe」の営業は水曜・土曜のみ。でもって仕事のある水曜は元より、お恥ずかしながら最近の私は週末が忙しい。何とか土曜の閉店時刻16:00のちょっと前に現れ、店長さんご夫婦とお喋りしながらコーヒーを飲んでいる内に、閉店時刻をしっかりオーバー。慌てて退散する...という迷惑な客でした。それがこの日は珍しく、まだ日の高い内に入店したところ...
...まだ日の高い内に入店。コーヒーをいただきつつ、近所のご年配を含む常連さんや、店長さんご夫婦とお喋りしていました。そこへ、ギターケースを携えた女性が颯爽と登場。室温が一気に5度上昇します(爆) どうやらたまに同店を訪れる、音楽グループ「がけっプチ」の"SEVEN"さんの降臨(゚Д゚) 素敵なボーカル&ギター演奏を、3曲お聴きすることができました(o^-')b(写真7)
こちらのSEVENさん、JR天王台駅南口のCafe&Dining「歩音」に月1回出演など、このあたりで音楽活動をされているご様子です(って、何気に「歩音」のメニューも良さ気(^ω^))。
時間順だと1週間後にアップ予定の記事ネタでしたが、2月17日開催予定の"牛久シャトー"イベントのご紹介(写真9参照)を兼ねて、早めにご覧いただきます(^ω^)
この日(2/6)未明、関東一帯に(関東の平野部にしては)大規模な降雪がありました。私は当日朝イチを在宅勤務でこなしつつ、最新の交通情報をウォッチしたところ、JR常磐線&都心の各鉄道路線は動いている様子。そこで、JR「御茶ノ水」駅近傍の用務先に向かうため、ブレザー&コートを羽織り、JR常磐線に乗車しました(写真1上)。
オフィスビルの立ち並ぶ神田の街に到着後、まずは腹ごしらえ。この機会に、かつて私が通った母校の神田キャンパス、その目の前にあるラーメン「龍岡」を再訪予定でした。ところが、定休日を確認しようと事前にネット検索して...同店の"廃業"を知りました(゚Д゚) いや、数年前に訪れた時は、私が学生の頃の"オネーサン店員"さんが、いつしか"オバチャン店員"さんとなった以外は変わらず営業されていたのに。"廃業"をこの目で確かめるため、雪の残る歩道を歩きます。しかし...
しかし、歩き慣れた道の先、街角にあったのは灯の消えたラーメン「龍岡」店舗(写真2上・中)。少し荒れた&薄暗い店内を覗き込んでみます。壁に残るお品書きを眺めると、入店するなり「ラーメン、大盛りで!」と注文する一見客に、「ウチは最初から大盛りだよ」と返す"オネーサン店員"さんの声が脳内に自動再生されます...。同店舗には"閉店"の貼り紙はなく、「本日休業」の札が下がるのみ。あるいは営業再開する日が来るかも知れない。でも、食材&光熱費の高騰により閉店するラーメン屋の相次ぐ今の時代、それはなかなか難しそう...。
ところで、ラーメン「龍岡」の路地を挟んだ向かい側、真新しい高層ビルの足元には二つの記念碑が並んで建っています(写真2下)。左側は、ここが母校の前身「電機学校」発祥の地であること。右側は、それが戦後に新制大学となり、その「神田キャンパス」があったことを刻んでいます。いや廃校じゃなく(他にも埼玉と千葉にキャンパスあるしぃ)、少子化時代の生き残りを掛け、創立100周年行事としてスカイツリーの良く見える都内某駅前に新キャンパスを開設&移転しました。
さて、この日のお昼ご飯は...ラーメン「龍岡」から1ブロック先にある、山形肉そば「河北や」を初訪(写真3上)。河北町を始めとする山形県ご当地料理のお店で、夜の部は居酒屋営業する様です。今回はじっくり事前調査してなかったので(降雪状況によっては出張中止だったし)、店先にも看板の出ている「サービスランチ」、"豚バラしょうが焼き丼"と河北町名物"肉そば"(冷・温)のセットをお願いしました(写真3中)。券売機で食券を購入。店員さんに「肉そば」は"冷"とお願いしてから、店内の端っこに陣取ります(ブロガーの本能(爆))。そこから店内を見渡すと...おお、これは仕事帰りに一杯飲みたくなる雰囲気です(^ω^)(写真3下)
サービスランチが運ばれてくるまでの間、店先で撮ったお品書きの看板を再確認(写真4上・中)。う~ん、冷やしラーメン「肉中華」も美味しそう。それと「河北カツ丼」も良さ気だなぁ。また、店内高所に掲げられた「とりあえず早い料理」とのオツマミのお品書きを眺めていると、前言撤回、仕事前から冷たいビールが飲みたくなるという(爆)(写真4下)
な~んて、再訪時の注文メニューを研究しているところへ、サービスランチが着盆(写真5上)。雪の残るお外は寒いですが、暖かい店内で初めて食べる 冷たい「肉そば」最高(^ω^) お蕎麦は歯応え良く、お肉と一緒にモリモリいただきました(゚Д゚)ウマー(写真5中)
なお、「豚バラしょうが焼き丼」は思ったより小振りの丼でした(いや、これが大盛りだと食べ過ぎに(汗))(写真5下) そして豚バラ肉と一緒に盛られたキャベツが塩味という、これまた食欲を掻き立てるお味。たちまち、丼の中身は私のお腹の中に。ご馳走さまでした(o^-')b
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さてその日の夕刻、御茶ノ水での用務は無事完了。「そろそろ帰ろうかな...」というタイミングで、「イバラキセンス」の"牛久シャトー"イベントが最終日。...な~んてサジェスチョンのチャットが、某スジより着信しました。「イバラキセンス」は銀座1丁目、東京高速道路の高架下にある茨城県のアンテナショップです(写真6上・中)。でもって今回、最終日となるイベントは「日本遺産 牛久ワインフェア」でした(写真6下)。私にとって初訪となる「イバラキセンス」。JR有楽町駅からのアプローチに、少々手こずりました(正直に道に迷ったと言え!>自分)
外から見ると意外と広そうな店内。同イベント・コーナーはどのあたりかな...とキョロキョロしなが入店。すると、お店入口でハッピ姿の店員さんが「本日、"日本遺産 牛久ワインフェア"が最終日で~す」ってアナウンスしてます。そこで、彼に「ええ、それを楽しみに来ました」と告げると、諸手を挙げての大歓迎。そのまま背中を押される様に、同コーナーに案内されました。そこには(体型的に)コーナー長っぽい方1名と、アシスタントっぽい方2名が待ち構え、さっそくオリジナル・ワインの試飲を駆け付け4杯(写真7上・下)。なお、その内2杯は「電気ブラン」と「蜂印香竄葡萄酒」という明治時代の復刻版...正確にはリキュール類ですね。
さらに、まだ何も買っていないのに、本来は500円以上お買い上げの方に配られるハズのオリジナル「クリアファイル」を4枚もいただきました(写真8上)。うーん、最終日の閉店時間間際って最高かも(爆) 「イバラキセンス」は茨城県内の物産を常設販売している他、県内産の食材を使ったカフェやレストランもあります。その内、お腹を空かせてゆっくり再訪したいところです(^ω^)
帰宅後、イベントで購入した品々を確認していると...新たな情報を入手。今度は銀座の「イバラキセンス」ではなく、2月17日(土)に茨城県牛久市内の「牛久シャトー」で「日本遺産フェスタ」をやるってよ(^ω^)(写真9) ワインの試飲はなさそうですが(詳細は不明)、ブリザド的には"普段は非公開の牛久シャトー本館2階に、SAZA COFFEEが出店"に惹かれます。って、県央の強豪店"SAZA"もさることながら、明治時代の煉瓦造りの"牛久シャトー本館2階"ってとこね(o^-')b
今回のブログ記事の終盤部分、茨城県の宣伝っぽくなったかも知れません。こ、これで銀座「イバラキセンス」での試飲ワイン4杯&クリアファイル4枚の借りは、県にお返しした...ゾ(爆)
今回の記事は、先月の愛宕山「エトワ笠間」での新年会2日目。手短にレポートします...多分(爆)
さて、新年会の2日目は曇り空でした。でも、数日前の天気予報では降雪の可能性すらあったので、それから思えば激しく"御の字"です(o^-')b(写真1上) 「エトワ笠間」の用意した朝食用食材を、我々は宿泊用キャビンに備え付けられた屋外用調理器具でセルフ調理(写真1中)。宿泊メンバーの半数はそのまま屋外のガーデニングテーブル、残り半数は暖房の効いた屋内のテーブルで食べましたが、この朝食もコスパ最高&ボリューム充分でした(^ω^)(写真1下)
こうして、1日半に渡る「新年会」は無事終了&解散。私と同僚Tさんは、昨晩"アウトドアバー"で飲んだビール代をフロントで支払った後、私のマイカーで下山しました。それ以外のメインの支払い(参加者全員で分担する分)は、先日、運営会社より私宛てに請求書が届きました(^ω^)
愛宕山下山後、Tさんを乗せたまま私がまず向かった先が、岩間の栗や「小田喜商店」(写真2上)。店内の"季節限定商品"の宣伝文句に惹かれて、「栗やの栗菓子」8個入りを購入しました。勤務先でお世話になっている、庶務担さんや事務サポート係さんへのお土産です。
って、購入した「栗やの栗菓子」は要冷蔵品。そのため、週明け月曜のお昼休みは、コールマンのクーラーボックスを持って職場内をウロウロすることに(汗)
その後、マイカーを走らせて笠間の市街地に到着。Tさんと「笠間稲荷門前通り」を散策しました。この辺りはいつもイベント時に訪れるので、かさま歴史交流館「井筒屋」のスッピン姿とか、妙に新鮮です(^ω^)(写真3上)
参拝に訪れた「笠間稲荷神社」は、初詣の余韻が残っていました(写真3中・下)。
参拝後、私は「二ツ木」のお稲荷さんをテイクアウトして、お外で食べようとTさんに提案。すると、Tさんは「お店の中で食べたい」とのご希望でした。そこで、イートインできる門前通りのお稲荷さんのお店を探していて...お蕎麦屋「柏屋」のオバチャン店員の客引きに捕まって入店(爆)(写真4) って、以前から一度、このお店の「そば寿司」を食べてみたかったんですよ(^ω^)
「柏屋」ではノーマル版と"そば寿司"版のお稲荷さんを2個ずつ注文して、Tさんとシェア(写真5上・中)。そば寿司は食感が面白く、アイデア勝ちって感じ(^ω^)
お稲荷さんに加えて、私は茨城県の郷土料理「けんちんそば」をお昼ご飯にしました(写真5下)。
同日、つくば市小田の「小田城跡歴史ひろば」で"どんど焼き"イベントが開催されたので、笠間からの帰路に立ち寄りました(写真6上・中)。ところが赴いてみると、同イベントの各行事は遅れ気味。さらに、冷たい雨粒を頬に感じたので、"どんど焼き"の点火を待たず我々は撤退(新年会の疲れもあったし)。そして、小田城跡近くにある休憩スポット「タマリバ」に立ち寄り、いつものコーヒーをいただきました(写真6下)。
サイクリングがてら立ち寄ることの多いこの「タマリバ」。2年ほど前から年末になると、ウチの職場で入手するアメリカンなカレンダーを持っていきます。って、今年は訪れる機会になかなか恵まれず、持っていくのがこの日になってしまった次第(^ω^;)
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]]>昨年12月開催の茨城シクロクロス大会「うぐいすの里ステージ」に続き、この日、同「大洗ステージ」にスタッフ参加しました。会場は太平洋に面した「大洗海浜公園」。...なのですが、東日本大震災の被災後に築かれた防潮堤のため、大会本部からだと波打ち際が見えないや(爆) さて、夜明け前の朝6:00、大会本部前にスタッフ集合、大会事務局からブリーフィングを受けます。その後、私はそのまま本部に残って薄暮の中で準備作業。やがて、太平洋から日が昇りました(写真1)。
前回と同じく私のお仕事は本部業務...って、今回は入賞者に渡す賞状の準備担当でした。うーん、スタッフ参加2回目となると、そのお仕事もレベルアップしたって感じ?(爆) この日は空が晴れ渡り、風も穏やかなイベント日和。その一方で日陰の本部内は底冷えして、厚着で会場に臨みましたが、朝方は気付くと身体が細かく震えていました(((;゚Д゚)))ガクブル
ところで今回の「大洗ステージ」では、私が出先で何度かコーヒーをいただいてきた、キッチンカー「旅するCOFFEE STAND TRAVELING」が出店(写真2上・中)。前回同様、大会に出店するコーヒー系キッチンカーでは、大会事務局がスタッフの飲むコーヒー代を肩代わりしてくれます。つまりは「旅する~」のコーヒーがタダで飲み放題!\( ̄▽ ̄)/ ...な~んて喜び勇んだものの、本部業務が忙しくてコーヒーをもらいに行く暇がなかなか作れないという(汗) なお、寒さでコーヒーが冷めない様、今回の私はLサイズの保温カップを持参(中に紙コップを収納)(写真2下)
前回同様、自転車の洗車専門店「ラバッジョ」も出店(写真3上)。加えて今回は、"ビーフサンドイッチ"や"チャーシューラーメン"の「もっさん」、"かにコロッケ"や"かに丼"のゆっくら亭「かじま」のキッチンカーも初出店(写真3中・下)。カラフルな出店が立ち並ぶと、会場が華やぎます(^ω^)
当然、この日のお昼はこれら飲食系キッチンカーをハシゴして...と行きたいところ、スタッフにはお弁当が用意されます。う~ん、さすがの私でも、お弁当+キッチンカーのW飯は悩ましい(爆)
...結局、今回のキッチンカーの魅力には抗えず、手の空く時間帯(各レース序盤とか)を狙って「かじま」を急襲。「ずわいがにたっぷりコロッケ」350円と、「はまぐりのお吸い物」500円を購入しました(写真4上・中)。急いで本部に戻って味わいましたが、いやもうこの二品はどちらも熱々&旨過ぎ(゚Д゚)ウマー コロッケの中はカニ肉モリモリだし、お吸い物のハマグリは器からはみ出す大きさ。...なんちゅうもんを作ってくれたんや(by "京極万太郎")(^ω^)(写真4下左右)
なお、スタッフ弁当は割烹旅館「さらしな」製(写真5上・中)。前ステージと同じく、福島との県境に面する北茨城市の旅館さんのお弁当でした(o^-')b
そうそう、忘れちゃいけないのが「大和田農園」ブース(写真5)。前回からの出店で、表彰台に立つ各レースの入賞者(上位3名)には、社長自ら人気賞品「特別栽培米」が手渡されます(^ω^)
そして、その上位3名が表彰台に登る直前に、本部では彼ら/彼女らの賞状を用意します。各レースが始まったら、私は"ホルスタイン"キャップのMCさんのアナウンスに耳を立て(写真6中)、先行する選手のお名前を把握します。やがて...
やがて、ゴールの着順アナウンスに従って賞状へ名前を入れるのですが、接戦だった場合は公式の「確定」が出るのを待つ必要があります。そんな時間余裕のない中、参加者の少ないカテゴリーだとまとめて1回のレースで競わせます。そのため、レースによっては10枚前後の賞状を、カテゴリー&順位を間違えることなく発行する必要があるという罠(汗)
ところで今回の「大洗ステージ」、前回と異なり見るからに平坦な会場。走り易そう~なんて思っていたら、それは素人の浅はかさでした(汗) 防潮堤の先は砂地、手前は砂利地という二つの顔を持つ今回の「大洗ステージ」。砂地はタイヤ圧を下げないと走り難い一方、タイヤ圧が低いと今度は砂利地でパンクし易いというハード・モード。...なんて情報は、実はMCさんの解説アナウンスの受け売りなのですが、そのアナウンス直後、実際に砂利でパンクする選手が出るという(大汗)
お昼過ぎには、防潮堤上のコースを走る選手たちの背後を、大洗フェリーターミナルに寄港するフェリー「さんふらわあ」号の巨大な船体がしずしずと横切りました(写真8上)。その後、子ども向けカテゴリーの各レースが始まります。本部に詰めるスタッフの皆さんも、自分or顔見知りのお子さんが本部前を通過する折は、仕事の手を休めて応援の声を上げていました。
そして今回は、「2024シクロクロス世界選手権」日本代表への応援看板が用意され、各スタッフの応援メッセージを順に撮影&録画されました(写真8中)。...スタッフたちの会話を伺っていて、私にもその"応援"の真意を理解。かつて「茨城シクロクロス大会」で競った子ども達が、数年後に日本代表として世界を舞台に戦う。その応援でした。...きっとその十数年後、その日本代表たちはシクロクロスに初挑戦する我が子の応援、あるいは自らのマスターズ・カテゴリー参戦のため、再び地元のシクロクロス大会の場に姿を現すのでしょう。
こうして「大洗ステージ」は無事終了。後片付けを済ませた後(その折、"虹"発見(写真8下))、スタッフは解散しました。私はマイカーで師匠&ロードバイクをご自宅へお送りする折、ロードサイドのレストランに立ち寄り、大会事務局から支給された"交通費"で豪華なディナー!(写真9) 二人で6皿食べたのですが...割り勘1,000円/人で収まるとは、さすが「サイゼリア」!!(^ω^)
この日のお昼前、東京メトロ副都心線直通、東急東横線車両に乗って「都立大学」駅で下車(写真1上)。お隣の「自由が丘」駅近辺なら学友がアパート暮らししていたので、学生時代は入り浸っていました。でも、都立大学駅前は...多分初めて。
さて、初めての駅に降り立ったら、まずは同駅近くのカフェに入らなくてはね(犬のマーキングかよ)(^ω^) 私の事前調査によると、東横線高架下の「倉式珈琲店」都立大学駅前店が何だか良さ気。そこで、駅改札を出て、軽く方角に迷いつつも同珈琲店の店先に移動します。そうしたら...「え、こんな中途半端な時間に混んでるし!」状態でした(汗)(写真1中・下)
店先に置かれた"ぜんざい"メニューにも惹かれますが(写真2上)、ここはコーヒーで。...おっ、左隣の"モーニング"各メニューがなかなかお得そう(写真2中)。ふと時計を見ると、同"モーニング"が終了する午前11時少し前。もしかして、終了直前に駆け付けたお客で混んでいるのかな。私は"本日の珈琲"の品種を確認した後(写真2下)、レジ前の待合席に腰を下ろしました。
15分ほどの順番待ちの後、店員さんに二人掛けのテーブル席へ案内されます。そのまま同店員さんに、「ハーフトースト・モーニング」を注文。それに「フルールジャム("イチゴ"を選択)」を追加トッピングします。セットドリンクは「本日の珈琲(グァテマラ)」をチョイス。...しばらくして"モーニング"一式が運ばれてきました(写真3)。コーヒーがフラスコに入っているので、同店の淹れ方はサイフォン式。このサイフォン式、淹れたては舌が火傷しそうな熱さなんだよなぁ。でも、だいたいのお店はフラスコに二杯分入っているから、分量の点ではブリザド好み(爆)
それにしても美味しいモーニングがこのお値段。加えて、お店の雰囲気&店員さんの対応もイイ。これはリピートしたくなるお店だし、お客で混むのも納得です。この「倉式珈琲店」、ウチの近所にもないか調べたら県央と県北に一店ずつ...(ノД`) 県南にも出店して欲しいな。
さて、この日の主たる目的地は、倉式珈琲店から徒歩30秒のギャラリー「ハッコウしゃ」。この週末、そちらでNEXUS6さんたち鉄道模型ファンの方々が、自作の車両模型やジオラマを持ち寄る"鉄道模型運転展示会"が開催されました(写真4)。って、NEXUS6さんとオフでお会いするのは、宇都宮のドンキ地下1Fにある宇都宮餃子「来らっせ」での初顔合わせ以来なので...(自分のブログ内を検索)...10年振りになるんですね...( ̄▽ ̄)。o0○
さて、この日は初日&開始時間直後に訪れたため、まだまだ準備作業中で皆さんお忙しいご様子。ご迷惑をお掛けしたかも。その一方、持ち寄られたジオラマの各モジュールを結合&レイアウト化して、模型車両を試走させるところを拝見...というレアな体験ができました(写真5)。
私も仕事柄、持ち寄ったモジュールを、電気的&機械的インテグレーションする作業は興味深いです。NEXUS6さん曰く「単体では問題なくても、くっつけると上手く動かないことがある」との発言に、思わず強く頷くブリザドでした(爆)
また、私は多感な頃にオヤジの鉄道模型(HOゲージ)で遊んだこともあって、模型と本物(リニア新幹線含め)のどちらも、車両への電源供給方式には幼少みぎりから興味津々です。NEXUS6さんたちの架線を使っての模型車両への給電。その日は実際に通電してなかったと思いますが、各要素を実際に拝見できたのは眼福です。さっそく、ジオラマ間の架線の結合部分とか写真を撮ったのですが...今見たらピンボケしてやんの(汗)(写真6中)
って、所詮は私の腕前&機材(普通のスマホ)では、制作者の思い描く心象を撮ることなど不可能。ご興味ある方は、NEXUS6さんの当該記事をご覧ください(加えて、そのお仲間のCedarさんの記事も)。また、今回の"鉄道模型運転展示会"を拝見させていただいたNEXUS6さん、ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。
ところで、こういったイベントを拝見していて、時折思うことがあります。それは...世の中にはいろいろな趣味があって(今の私だと"サイクリング"や”ブログ”とか)、それぞれ"一人で楽しむ"場面と"同好の士が集まって楽しむ"場面があると思うんです。んで、できればその両場面を楽しめる環境にあることが、多分、一つの理想形なんだろうな。...なんて思う1日でした(^ω^)
...なんて思う一日でしたが、今回のブログ記事はもう少し続きます(爆) さて、この日の"鉄道模型運転展示会"拝見の後は、会場近くの某カレー屋さんを初訪する予定でした。ところが、同店の公式インスタ情報によると店長さんが体調を崩し、週末は療養中という(汗) そこで、"プランB"発動。同じく都立大学駅近くのランチ処「眞月」を初訪することに(写真8)。って、下の写真は営業時間が始まってから改めて撮ったもの。私が店先に着いた時は営業中なのか時間前か判別できず、恐る恐るお店入口の黒く&重いドアを開けました。すると...
すると、そこは見るからにスナックっぽい店内(写真9)。奥で"玉子焼き"を調理中の女性店長さんにお声掛けすると、営業時間の少し前とか。それじゃあ...とお店の外で待とうとしたら引き留められたので、改めてカウンター席に着きました。こちらのお店は夕方から営業する老舗スナック。で、先ほどからの店長さんは、同店舗を昼間だけ"ママさん"(ご友人)にお借りして、ランチ営業しているとのこと。いわゆる「二毛作」って営業形態ですね。
さて、同店のランチメニューは基本「豚皿」と「豚丼」の二種類。調理した豚肉が最初から丼ご飯の上に乗っているか、別皿に用意されるかの違いと思われます。今回は自分の"ゴースト"のつぶやきに従い、100円高い「豚皿」をお願いしました。さっそく、店長さんが調理したばかりの"玉子焼き"入りの小鉢セットと、野菜サラダが私の席に運ばれます。焼きたての玉子焼き、最高(^ω^)
しばらくして、「豚皿」本体が着盆(写真11)。まずはご飯を一口食べると...表面はわずかに甘塩味。続いて、豚肉をいただきます。注文時に「旨味タレ」と「あっさりネギ塩」の2種類のタレが選択可能。で、今回は前者をチョイスしたのですが、店長さんから伺った通りの"甘口"。さらにその上に軽く振り掛けてある七味と相まって、豚肉を深みのある味にしてくれます(゚Д゚)ウマー
一人でまったりお昼ご飯を食べる時は、こういう肩の凝らないお店が私は好き。このお店の存在がさらに知れ渡ってもらえる様、今回は超珍しく4種類のSNSに食レポを書きました。ただ、SNSの食レポに付き物の"★"評価って、私はいつも苦手。だって、"食事"や"サービス"の評価ならまだしも、"雰囲気"が良いかどうかって、お客一人一人の好みに依存すると思いません?(爆)
JR常磐線「岩間」駅近くに聳える「愛宕山」。標高約300m、山頂に「愛宕神社」を祀るこの山との出会いは、今から13年前に遡ります。最初のロードバイク購入当時、某病院のサイクリング好きの院長先生に「登坂の初心者練習なら、岩間の愛宕山が良いよ」と騙されて 背中を押され、愛宕山ヒルクライムに初チャレンジ。しかしてその結果は...山頂までの道のりの半分以上を手で押して登るという散々なもの。その思い出深い「愛宕山」山頂で、この日、ウチの職場の「新年会」を開催しました。
会場のチェックイン予約時刻は朝10:00。今回の「新年会」の主幹事である私は、その1時間前に岩間駅前へ到着しました。早く着いたので、同駅東口近くの「合氣神社」を初参拝(写真1)。1942年、合気道の開祖「植芝盛平」氏が道場と合わせて創設した、合気道の聖地とのこと。
下の写真(写真2上)、常磐線車両先頭のすぐ上に見えるが「愛宕山」です。今回はマイカーで登坂。先日、ウチの家族を誘って初詣に訪れた「愛宕神社」を改めて参拝します(写真2中・下)。
さて、今回の「新年会」会場であるアウトドア施設「エトワ笠間」は、愛宕神社と同じ山頂エリアの南東部分、「あたご天狗の森」の奥にあります。以前は公共宿泊施設「あたご天狗の森スカイロッジ」でしたが、数年前にリノベーションされて民間会社が運営。到着時、入口に張られていたチェーンを外してもらい(写真上)、フロントのある"メインキャビン"脇にマイカーを駐めます。そのメインキャビン正面入口まで歩く途中に目に入る、山頂からの絶景(写真3中)。これこそ今回の「新年会」会場候補として、私がウチの職場にイチオシする決め手となった景色です。1ヶ月前の愛宕山ヒルクライムのついでに、私がアポなしで「エトワ笠間」を下見した折に一目惚れした景色です。
もちろん、下見の折の"絶景"は写真に収めて職場へのアピール材料に。その関係上、「新年会」当日が晴れて良かった(汗) 一週間前の天気予報では、当日は雨模様&夜半に降雪かも...なんて幹事泣かせの内容でした(大汗) メインキャビン1階のフロントでチェックイン手続きを済ませつつ、窓口の方に心の底から「天気が良くて助かりましたぁ」と語る私でした(爆)(写真3下)
さて、今回の「新年会」は朝10:00からの"ワーケーション"から始まります。一番乗りの私がメインキャビン2階に割り当てられた会議室でリモート会議に参加していると、朝イチ、別の拠点での案件を済ませた同僚が少しずつ集まって来ました。コロナ禍により強制普及した"テレワーク"文化で、今やネット回線さえあれば、デスクワークなら仕事場所をあまり問わない時代です(その一方、対面形式の打合せのメリットも明確化&使い分ける様になりました)。
お昼ご飯は「エトワ笠間」提供の「ローストビーフ丼」(写真4中)。料金以上のお味&ボリュームです(o^-')b 加えて、当日が天気良く&暖かかったお陰で、山頂からの景色を眺めながらの、同僚たちとのアウトドアお昼ご飯(写真4下)。会場提案者としてもウレシイひとときです(^ω^)
午後から「新年会」参加者はさらに増加。同僚たちと午後のワーケーションに没頭していると...いつしか空は薄暗くなっていました。「エトワ笠間」の夕餉のメニューはバーベキュー。でもって、お外は寒いので予約時にインドア開催を選択。従業員の方々が、メインキャビン2階に食材や調理用コンロをご用意いただく間、我々は夕暮れの空気を吸いに屋外に出ました(写真5)。「エトワ笠間」敷地は東面なので、夕焼けは見えません。また、日が暮れると急速に寒くなってきます。でもそんな中、焚き火にあたりながら、暮れゆく山頂からの景色を眺めるって素敵(^ω^)
基本、「エトワ笠間」はバーベキューの食材&調理用コンロのみの用意で、ドリンク類や乾き物は我々の持込みです。準備完了後、料理好きな同僚たちが、アウトドア用ガスボンベ式のコンロ数台を使って分厚いベーコンやステーキ肉を調理(写真6)。赤いキャセロール鍋の中身は半調理済みのパスタです。他にも「エトワ笠間」からいくつか料理が用意された気がしますが...皆が大騒ぎしていたから良く憶えていないや(爆) 当然、主幹事として私が当日の朝イチ、フロントに確認したのは、他のお客の存在。この日は夕方からもう一組お見えと伺いましたが、バーベキュー会場となるキャビンが別棟だったので、騒いでもご迷惑はお掛けしなかった...ハズ。
メインキャビン2階の利用は21時まで。その時間の少し前に、職場のリーダー格の人に締めの挨拶をお願いして、賑やかな夕餉は終了。バーベキューの調理同様、後片付けもセルフサービスです。
後片付けの後、皆が屋外に出て、日帰り組はクルマ数台に分乗して帰路に就きます(ドライバーは酒類を飲んでませんよ)(写真7上)。半分ほど残った宿泊組は、日帰り組を見送った後、お外で酔いを覚まします。この日は宿泊客が我々含めて二組のみなのに、屋外では"アウトドアバー"営業中(写真7上の左手の建屋)。同バーでは、焼きマシュマロの無料サービスを行っていたので、私はその1本を焚き火に当てていただきました(写真7中・下)。
もちろん、せっかく"アウトドアバー"が開いているのだから、この機会に利用しなくちゃ。私は同僚一人を誘って、茨城県那珂市の蔵元「木内酒造」のクラフトビールをいただきました(写真8)。他に本業を持つバイトのバーテンさんのお話によると、ここ「エトワ笠間」、春先からのハイシーズンは凄く混むんだそうな。今回はオフシーズンでの利用だったので、こんなに空いていた様です。
昨年末、ウチの職場の新体制移行&構成メンバー増員を受けて、従来以上の規模の「新年会」開催企画を私に任されたのですが...。「エトワ笠間」以外にも筑波山中腹のモンゴル風グランピング施設とか、霞ヶ浦湖畔の古民家旅館とか、家族で何度も訪れた福島のハワイアンなスパリゾートとかいろいろプランを検討。でもまあ、今回はここを利用して(料金面を含め)正解だった様です。
(二日目の朝食&新年会終了後の食事ネタは、次々回ご報告...のハズ)
]]>現在の私の仕事は、来年度末までの期間限定(定年退職後の"再雇用")。「もうこれ以降は働かないぞ」とか宣言する同年代の知人の多い中、再来年度以降、私はどう生きるか。収入面もさることながら、どの様に世の中との関係を持つか...考えるタイミングです。まあ、私本人としては"切迫した問題"とは捉えていませんけどね。そんな中、先を見据えた勉強&判断材料とさせていただくため、この日、茨城県主催「おもてなし講座」へ行ってきました。会場は「水戸生涯学習センター」。
この日は、JR常磐線でお昼前に水戸駅到着(写真1上)。ここ何年か鉄路で水戸駅へ向かうのは、もっぱら「資格試験」受験や、同資格に要する「実習講習」受講目的でした。だから今回も水戸駅への往路は「遅刻が許されない」という過去の記憶が蘇り、妙に緊張します...って、良く考えれば今回も遅刻厳禁か!(^▽^) 取りあえず遅刻せずに水戸駅に着いたので、先日初訪した駅北口近くのカフェ「プロカフェ」で、お昼ご飯を摂ります(写真1中・下)。
まずは、レジ脇に所狭しと並ぶランチメニューを拝見。時間が早いのか混んでなかったので、レジに立つ店長さんにもメニュー内容を伺って、私は本日のおすすめ「カレードリアセット」を注文しました。しばらくして、私の席に「カレードリアセット」が着盆(写真2)。焦げ目の香ばしいカレードリアに加え、サラダ、ミニ・デザート、ドリンクが付いて980円とはウレシイお値段(^ω^)
セット・ドリンクに、私はホットの「ブレンドコーヒー」をチョイス(写真3上)。これは私の個人的見解ですが、リーズナブル価格&料理の美味しいランチセットのお店はそこそこあります。でも、それに付いてくるコーヒーの味が全てを台無しにするパターンが多いという。しかし、「プロカフェ」ならばそんな心配は不要。今回のランチで唯一の後悔は、追加料金を払ってでも「コーヒーをLサイズにサイズアップできます?」って、注文時にお願いできなかったこと(爆)
そして、同じくランチに付いてきたミニデザートは...何だったかなぁ(写真3下)。写真を見直しても、思い出せないや/(_△_)\
「おもてなし講座」開始時間までまだ余裕があったので、これまた先日初訪した「水戸学の道」を散策(写真4上)。「水戸城」跡は那珂川の造る河岸段丘の高台にあります。...河岸段丘といえばNHK「ブラタモリ」。ネット検索したら、同番組がここを訪れたのはもう7年前なんだ...( ̄▽ ̄)。o0○
まずは「三の丸」跡にある、明治元年の「弘道館の戦」で焼け残った「弘道館」正門を見学。上の写真(写真4下左)の"正門"の柱に開く穴は、天狗党の撃った弾痕と言われています。「三の丸」から一旦「大手橋」を渡り、「二の丸」へ(写真5上)。水戸光圀が「大日本史」編纂のため開設した「水戸彰考館」跡に建つ、「二の丸展示館」館内展示で「大日本史」とご対面(^ω^)(写真5中・下)。"原本"ではなく、藩主の名により校正を重ね&全国に広まった"木版印刷"版と思われます。
その後、3年前に復元されたばかりの「二の丸角櫓」を見学。その見学者用通路は、茨大付属小学校と県立高校の校庭の境にあります(写真6上)。この通路、途中に休憩用の長椅子が置いてあるぐらいの、ちょっとした距離(爆) 水戸駅前の少々古びた商業ビル群を背景に、真新しい「二の丸角櫓」姿のギャップが何とも言えない味を出してます(^ω^)
それから「三の丸」に戻り、「弘道館」裏手、講座の開かれる「水戸生涯学習センター」へ向かいます。その途中、藩校当時より「弘道館記碑」の納められた「弘道館八卦堂」(写真7中)や、「孔子廟」を外から見学。おおっと、「孔子廟」の屋根に"ガーゴイル"像発見!(写真7下) って、"ガーゴイル"は「鬼龍子(きりゅうし)」、同じく屋根の上の"シャチホコ"は「鬼犾頭(きぎんとう)」。水を噴くのは火難除けを意味するとか。
さて、「水戸生涯学習センター」は、藩校時代の「調練場」跡に立つ茨城県「三の丸庁舎」内にあります。同庁舎へは...最近まで現役&今は登録有形文化財の「低区配水塔」を右手に見て...(写真8上)、「三の丸」の土塁・空堀の先にある「星乃珈琲店」の店名ロゴの目立つ「県立図書館」を見遣った後...(写真8中)、講習会場のある「三の丸庁舎」に到着(写真8下)。
今回の「おもてなし講座」は、私にとって非常に有意義な"経験"になりました。と言っても、行動が伴わなければその経験は意味がなく。本件は...その後日譚は、多分、半年後とかにブログ記事ネタにさせていただく機会があるかもです(^ω^)
「おもてなし講座」の後は、「三の丸」から「二の丸」経由で、今度は「本丸」跡へ(写真9上)。水戸城唯一の現存建築物「薬医門」は、「本丸」跡に建つ「水戸第一高等学校」前にあります(写真9中)。って、門を通る生徒たちが学生服姿なので、気になった師匠が彼らに尋ねたところ、模試帰りの中学生とか("水戸第一"は私服通学)。その後、お堀跡を走るJR水郡線沿いに、「柵町坂下門」脇を通って水戸城跡を後にしました(写真9下)。
そのままJR水戸駅に向かう途中、「水戸光圀」生誕の地に建つ「義公祠堂(水戸黄門神社)」に参拝(写真10上・下)。って、境内の絵馬掛けが何だかカラフルな絵馬で埋まっているので、それを拝見したら...うーむ(^ω^;)(写真10下) 帰宅後、ネット検索したらお隣のヘアサロンに勤める美容師さんのご提案で、それが「義公祠堂奉賛保存会」を通じて実現したとか。で、この絵馬は同ヘアサロンで購入できるみたいです(注:同情報は2023年2月のもの)。
NHK水戸放送局とか、せっかくだからこのキャラ使ったご当地アニメを製作、ローカル番組"イバ6"内で放映するのもいいかも(隣県のご当地アニメ「超普通県チバ伝説」を横目で見ながら)(爆)
さて、水戸駅構内には「いばらき地酒バー」水戸があり、店内で角打ち(酒屋での立ち飲み)ができます(写真11上)。同店は茨城県の企画物。県南だとTXつくば駅構内に「いばらき地酒バー」があります。どちらも私は未訪でした。この時、師匠が同店で使用する専用コインを2枚持っていたので、その1枚で来福酒造「初しぼり 生」純米酒を1杯奢っていただきました(写真11中・下)。
なお、今回のプラ製"ぐい呑み"(写真12上)、通常はニコちゃんマーク入りの陶器製とか。水道不調時とか陶器製の洗浄が間に合わない場合に、代用品としてプラ製が使われる様です。まあ、気になる方は、私が出先でコーヒー飲む時みたいに、(お店の了解を得て)マイカップ利用もアリかも(爆) それにしても、駅構内で気楽に地酒を味わえるのは素敵です(^ω^) 肴もいろいろ揃っていて、私は「焼きメヒカリ」を注文(写真12下)。(本段落、22日AMに更新)
〆の出汁が飲めるのも良さ気(写真13)。って、〆に出汁を飲むのは、私は初体験でした(爆)
マイカーでは不可能なほろ酔い気分で、JR常磐線で帰宅(写真14上)。って、この日はお昼過ぎから、徐々に厚い雲の広がるイマイチなお天気でした。そして常磐線に揺られて、県南に帰る頃には激しく雪が降っているという(汗)(写真14下)
まあ、お陰様で自宅周辺は翌日に残るほどの降雪ではなかったのです。でも、これからの時期(関東では"なごり雪"の降る3月末まで)は気が抜けないですね。
この日は、私のサイクリングの師匠が企画したサイクル・イベント「のんびり瓜連(うりづら)」に参加。集合地点は「那珂西リバーサイドパーク」です(写真1)。
って、平地の多い茨城県南(関東平野から見て、北東方面の最初の山が"筑波連山")と違って、県央・県北のサイクリングはアップダウンを覚悟しなければなりません。前々回「つくばりんりんロード」や前回「霞ヶ浦1周」とは様相が異なります。
登坂の連続にヒイヒイ言いながら師匠の後を追い、最初のお立ち寄り先、那珂市の「古徳沼」で休憩。この日、同沼で翼を休めるハクチョウは...1羽ぐらいかな。後はひょうきんな動きを見せる鴨が湖面を賑わせています(^ω^)(写真2)
その後、JR水郡線「瓜連」駅前まで移動(写真3上)。そして...師匠の口から出た次のお立ち寄り先の店名に、思わず頭がバグりそうになります。駅近くの同店の名前は自家焙煎珈琲屋「千葉酒店」(写真3中)。コーヒー豆を扱うお店なの? お酒を扱うお店なの? って、酒好きの師匠が企画して、コーヒー好きの私が参加するイベントだから、いい加減なお店に立ち寄ることはないハズ。
私は店頭のお品書きを見て、ハンドドリップの同店オリジナル「七運ブレンド」に決めて(写真3下)、店内に入ると...。北向きのお店。同店内にぎっしり並ぶ一升瓶は、なるほど老舗"酒屋"。一方、丁寧に保管された何種類もの珈琲の生豆や、鎮座する焙煎機は確かに"自家焙煎珈琲屋"です。
同店のコーヒーは基本的にテイクアウトですが、人数が少なかったので店内の渋い木製卓でいただきました(写真4下)。店長さんのお話では、珈琲豆の取扱いは10年ほど前からほぼ独学で始められたとのこと。それなのに、私のいただいた「七運ブレンド」はクリア&コクのある素晴らしいお味(゚Д゚)ウマー もはや「次に瓜連へ行く折も立ち寄りたいお店」レベルではなく、「同店のコーヒーを飲むため、再度、瓜連サイクリングを企画or参加」したいお店となりました(誇張ではなく)。
さて、その次のお立ち寄り先は那珂市瓜連の名画座「あまや座」。でも、師匠には申し訳ないことに、私の心は同劇場前に駐まっていたキッチンカー「ハチバス」でロック(写真5上)。師匠の許可を得て、「8bus-special フレンチ☆トースト」を注文しました。瓜連を中心に営業されているのか、イチオシのコーヒーは先ほど「千葉酒店」でいただいた「七運ブレンド」でした(写真5中)。
その場で購入した「フレンチトースト」を食べようとしたら、師匠が「日当たりの良い場所で食べた方が良かろう」と、近くの「瓜連城址」に建つ「常福寺」をご案内いただきました(写真5下)。お寺の方の許可をもらい、石造りのテーブルに「フレンチトースト」を置いていただきます。噛むと口一杯に広がる甘味&鼻腔をくすぐる香ばしさが素敵!(^ω^)(写真6上)
そうそう「ハチバス」では、お正月の引き出物に「うまい棒」もいただきました(写真6下)。
フレンチトーストを食べ負えた後、改めて「常福寺」を参拝。同寺は南北朝時代に開山、平成7年に現在の形で再建されたとか(写真7)。「瓜連城趾」空堀近くの墓地では、檀家の方々がお正月のお墓参りをされていました。何だかスゴく清々しい雰囲気(^ω^)
さて、師匠によるとお昼ご飯場所の候補が2箇所あるとか。今回は、那珂市の農産物直売所「ふれあいファーム芳野」敷地内の「ジェノバ」に決定(写真8)。何でも、那珂市内の別の場所で営業していた「ジェノバ」が、「ひたちなか市」経由で、再び那珂市内に戻ってきたとか。生パスタの名店とのことで、入店するまで30分近く待ちました。
私は店先に置かれたランチメニューを見て、初訪の今回は「ランチセット」の"ジェノヴァ風バジルのソース"に決定(写真9上)。店内のテーブル席について同料理を注文すると、お店の奥さんと思しき女性店員さんが生パスタの見本5種類を持って来ます(写真9下)。どの生パスタで作るか聞かれるのですが、多くの客は判断に迷うのでしょう。店員さんから「当店の生パスタが初めてで、バジルソースならこれがオススメです」と、細いパスタをイチオシいただきました。
まずは、"前菜三種盛り"が運ばれ、しばらくして"ジェノヴァ風バジルのソース"のパスタが着皿(写真10)。お皿が大きくて分量が少なく見えますが、パスタのボリュームは充分です。生パスタ独特の食感と、薫り高いバジル・ソースとの相性最高(o^-')b
生パスタのお味に満足していると、私の席に「カタラーナ」が運ばれてきました。「ランチセット」の"本日のデザート"の中から私がチョイスしたもの。カスタードの上をカラメルが覆った、スペイン"カタラーナ地方"の洋菓子です(写真11上・中)。見た目「クレームブリュレ」に似てますが、どうも加熱方式が異なる様です。その違いで、「カタラーナ」の方が濃厚な仕上りとか。
口一杯に広がる濃厚な「カタラーナ」の甘さを、最後、ホットコーヒーで胃袋に流し込みます。お会計を済ませ、「のんびり瓜連」イベントの終盤戦スタート。
昼食後は、日本一の"毘沙門天像"(全長16m)が聳える、那珂市飯田の「一乗院」を参拝(写真12上)。こちらはこの日前半に訪れたお寺と異なり、お寺側も参拝客も「初詣」ムードをバリバリ放っていました(褒め言葉)。まずはお寺入口で「あま酒接待」を受けます(写真12下)。
境内では、"本殿"右手の"毘沙門堂"へ向かう僧侶の方々と遭遇(写真13上)。やがて、"毘沙門堂"から彼らの般若心経を唱える声が聞えてきます。堂内の隅にお邪魔して、僧侶の方々の躍動的な節回しや、彼らの鳴らすパーカッション...じゃなくて鐘&太鼓のリズムを間近で拝見&拝聴した私の感想...「これって"ライブ"だよね」(^ω^)
お正月3日に境内で「だるま市」が開催された様で、その折に目入れされた(役割を終えた)と思しき"だるま"が奉納されていました(写真13下)。
夕暮れ、スタート地点の「那珂西リバーサイドパーク」に帰着。その後、イベント企画者の師匠とそのロードバイクをマイカーに積んで、ご自宅近くまでお送りします。その折、水戸市内の自家焙煎コーヒー「マイルストーン」に立ち寄りました(写真14)。
師匠とカウンター席に腰を下ろして、お品書きを拝見(写真15)。こう言うコーヒー専門店では、"ブレンドコーヒー"の味がお店の"顔"だったりします。で、「マイルストーン」のお品書きには何とブレンドが4種類掲載!(゚Д゚) 顔の多さでは阿修羅像を上回っているという。それじゃあ、初訪の今回は「マイスターブレンド」をいただきましょう。そして、スィーツは...いや、スィーツよりもお品書きの"PIZZA"が魅力的な光を放っています。師匠に少し手伝って(お金も含めて)もらう約束を交して、「アンチョビ」ピザをお願いしました。
やがて運ばれてきた、焼きたてのアンチョビ・ピザ(写真16上)。一切れ摘まみ上げたところを写真に撮るため、その一切れを綺麗に切り出そうと私は苦心惨憺。すると、見かねた店長さんがナイフを出してくれました(汗) 私はWチーズとアンチョビだけのピザを予想していたのですが、具沢山のアンチョビ・ピザも美味しいなぁ(^ω^)
お昼の「カタラーナ」の甘味と同様、アンチョビ・ピザで口内に残る塩気と脂気を、薫り高いコーヒーで胃袋に流し込む。至福の時です(o^-')b