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アニメ専用音楽配信希望! [マンガ&アニメな日々]

近頃、インタビュー記事などで「子供の頃に『鉄腕アトム』のアニメ番組を見たのがきっかけで...」と語る、ロボット研究の専門家が現れる様になりました。「子供の見るもの」と蔑まれてきたアニメが、ようやく社会に根付いたことによる現象の一つなのでしょう...(T^T)ウルウル

さて、本日の話題。

アニメやゲームが大好きで、「カーステレオや携帯プレイヤーでお気に入りの主題歌やテーマ曲を聞きたい!」っていう人は私一人だけではないと思います。ところが、その手の音楽をCD媒体で入手するのはナカナカ困難です。まあ、新作当時ならともかく、古い「アニメやゲームの主題歌やテーマ曲」はあまり売れないでしょうからね。

でも、最近話題の「有料音楽配信サービス」なら、在庫コストがほとんど発生しませんから、その手の音楽の品揃えも容易なハズ。1曲1曲の売れ行きが悪くても、それが何百~何千曲とあれば合計の売れ行きは「チリも積もれば山となる」と思うのですが、どうでしょう。

ただ、今の「有料音楽配信サービス」と「アニメやゲームの曲」とは若干の相性の悪さがあります。つまり、良く見かける「有料音楽配信サービス」はアーティスト名>アルバム名>曲名といった階層に分類されていますが、これでは「アニメやゲームの曲」を検索するのが困難です。簡単かつ網羅的に「アニメやゲームの曲」を購入するには、番組名やゲーム名による一覧表示や検索ができなくては。

...翻って、アニメにしろゲームにしろ、消耗品の様に続々と世の中に生まれ出ては、知らぬ間に消えていくだけでは悲し過ぎます。アニメなら映像と音楽、ゲームならプレイ環境と音楽をデジタル資産として、ネット上に残して欲しいと私は思うのです。


↑ここしばらくは、「懐かしのコレクション集」で我慢ですかね~(^◇^;)

ところで、冒頭にアニメが社会に根付いた話をしましたが、ゲームの方はまだ根付くまでに至っておりません。将来、都市設計の専門家がインタビュー記事の中で「子供の頃にプレイした『シムシティー』や『A列車で行こう』が忘れなくて、この仕事に就きました」...なんて語る日が、早く来て欲しいものです~(^。^)

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MGSな金熊ハムスター [大ネタ&小ネタ湖]

今日は、我が家で飼ってるハムスターのお話です。が、その前にタイトルの「MGS」について解説させて下さい...(^◇^;)

MGSとは、ビデオゲーム「メタルギアソリッド(最新作MGS3はPS2版で発売中)」の略です。このゲームは主人公「スネーク」を操作して、敵の基地に潜入する内容ですが、特徴的なのは「無闇に戦わない」点です。つまり、相手の気配を窺いながら、息を止める様な隠密行動によって、そっとミッションを遂行しなければなりません。

さて、我が家のハムスターの話に戻ります。種類は「金熊」だそうで、良く見かけるジャンガリアン系より体格が大きい様です。で、我が家ではこの「金熊ハムスター」を、リビングの隅に置いたケージに入れて飼っていたのですが、しばらくして不思議な事件が毎夜起きる様になりました。

 ...朝起きると、ケージから1mほど離れたところにある「ひまわりの種」の袋の口が開いており、種が周囲に散乱しています。飼育担当の家族の話では、ちゃんと、夜は周囲を片づけてから寝ているから、そんなハズはないと言います。...で、ケージを調べても異常はなく、その中でウチの金熊は気持ち良さそうに惰眠を貪っています。

まあ、これまでの前振りでご想像される通り、真犯人はウチの金熊でした。こいつは夜寝静まるのを待って、ケージの蓋を開けて外に出ていたのです。そして、「ひまわりの種」の袋から盗んだ種を口一杯頬張って、再び蓋を開け閉めしてケージの中へ戻っていました。...俄には信じ難い話ですが、夜遅くまでネトゲしていた家族の一人がそれを目撃しました...(^◇^;)

う~ん、ビデオゲーム「MGS」を彷彿とさせる金熊の隠密行動。その話を聞いた私は、こう呟かずにはいられませんでした。「さすがね、スネーク!」 ...スンマセン、分かりにくい落ちで...(-人-)


↑ケージの蓋をがっちりヒモで固定され、激しく抵抗する金熊ハムスター...(^◇^;)

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SFC時代の「幻のプレイステーション」 [ゲーム湯]

最近、据置き型家庭用ゲーム機の次世代機の話題が、ゲーム専門雑誌や専門サイト以外でも見かける様になりました。はたして、任天堂、ソニー(SCE)、マイクロソフトの次世代機はどんな形状や性能になるのでしょうか。また、次世代ゲーム機に相応しい面白いゲームソフトはどの程度発売されるのでしょうか。非常に興味深いところです。

さて、「次世代ゲーム機」という言葉は、1994年年末~96年にかけての任天堂の「NINTENDO 64」、セガの「セガサターン」、ソニーの「プレイステーション」の発売ラッシュの前夜、初めて使われる様になりました。この時の三つ巴の次世代ゲーム機競争の結果、安価かつ優れたゲームソフトが続々と誕生すると共に、家庭用ゲーム機業界のシェアが大きく変動しました。

この「第1期・次世代ゲーム機」競争を遡る1990年頃、当時のゲーム雑誌に興味深い記事が掲載されました。曰く、「任天堂は、スーパーファミコン用CD-ROM装置をソニーと共同開発する」、そして「これとは別に、ソニーはスーパーファミコンとこのCD-ROM装置を一体化したゲーム機を発売する。その名称はプレイステーション」。

いや~ 当時、スーファミ愛用者の私としては、NECの「PCエンジン」が始めたゲームソフト媒体のCD-ROM化によって、ROMカートリッジの記憶容量の壁を打ち破る、スーファミソフトの発売を期待して喜びました。事実、しばらくして同じゲーム雑誌に、スクウェアのCD-ROM対応ゲーム第一弾「クロノトリガー」の開発中の内容が掲載されました。そして、...それと同時に一抹の不安が...。ソニーが家庭用ゲーム機だって? そんなのムリじゃない? 当時のソニーはPCも売れず、ゲーム機もMSXで手痛いダメージを受けていました。まあ、でも、スーファミ互換の力で多少は売れるかな...そんな風に思ってました。

ところが、その1~2年後くらいでしょうか。またしても同じゲーム雑誌に、「CD-ROM装置共同開発の計画は白紙になった」という記事が載りました...。なんだそりゃ~ そして、スクウェアの「クロノトリガー」はROMカートリッジ用にゲーム規模を縮小して発売されました。

しかし、この話はそれで終わりません。さらにその1~2年後、ソニーはCD-ROM装置を内蔵した新規設計の家庭用ゲーム機を発表しました。それが、みなさんも良くご存じの「プレイステーション」。

一体、この背後にどんな動きがあったのか。...その概要は、1998年に発行された書籍「ソニーの革命児たち」を読んで知りました。...この本には「共同開発を通じて知ったソニーの技術力を恐れた任天堂が、CD-Iの普及を図りたいフィリップス社と結託して、ソニーとの共同開発を一方的に打ち切った」と書かれています。この本に書いてあること総てが真実かどうかは知りません。ただ、当時のソニー側担当者が「久多良木氏」であり、CD-ROM化を任天堂に提案した本人であることは、間違いのない事実でしょう...(^◇^;)

いや、私はこの経緯をもって「任天堂のやり方は卑怯だ」とか、「プレイステーションの成功は久多良木氏の復讐劇だった」とか言うつもりは全くありません。任天堂の判断は企業として当然のことでしょうし、プレイステーションやセガサターンの採用したCD-ROM化により、ゲームソフトは安くなり、数多くのソフトメーカの新規参入を促して、家庭用ゲームの世界は大きく広がりました。

ただ、SCE社を指揮して、同社を一大ゲーム機メーカに育てた「久多良木氏」の底知れぬパワーは、ここが原点かも知れないな...などと「人間の意志の力」に驚嘆するのです。


IDGコミュニケーションズ「ソニーの革命児たち」より
幻のSFC+CD-ROMのプレイステーション

さて、来年度から始まる「第3期・次世代ゲーム機」競争。どの家庭用ゲーム機メーカが大きくシェアを伸ばすのでしょうか。私はアーキテクチャの面白さから、とりあえずプレイステーション2の次世代機を購入する予定です。ですが、次世代ゲーム機が出揃って1~2年したら、私にとって面白いゲームソフトが数多く発売されるゲーム機に乗り換える予定です(それが、プレイステーション2の次世代機だとしても、そろそろ買い換え時期でしょう...^^;)。過去の経緯や、アーキテクチャなんかより、家庭用ゲーム機にとって重要なのは、その人にとって面白いゲームソフトが揃っているかどうか...ですよね~(^。^)

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道端の食堂で角煮定食 [まんぷく山]

ブログサーバの調子が良いうちに記事書こうっと...□_ヾ(・_・ )カタカタ


マイカーで通勤してると、ふと、道端の飲食店が気になったりします。今回、ご紹介する店もそんな一軒。周囲に何もない田舎道にぽつんと建ってる大衆食堂です。看板には、「九州の味 うどん、丼物、定食 ○○本店」とあります。むむむ、これだけでは美味しいかどうか分かりません。でも、関東在住の私としては、「九州の味」に惹かれて数ヶ月前に行ってきました。

店内に入ると、コンクリート敷きの土間とお座敷にテーブルがいくつか並んだ、文字通りの「大衆食堂」です。もちろん、「大衆食堂」らしく、壁の本棚には油で薄汚れたコミックスが並んでます。

さて、それとなく先客のテーブルを見ると、何やら焦げ茶色の美味しそうな料理を食べている様子。私もテーブルに着いてメニューを見ると、そこには「角煮定食」の文字が...。さっそく、それを注文してみました。

←最近、撮り直した写真です^^

写真左上のお皿が「角煮」です。少量に見えますが、これがなかなかボリューム。しかも、すごく美味しい! 中央は手作りコロッケ。右上は冷や奴。右下はうどんです。うどんの汁は醤油ベースですが、何やら白く濁っており、魚系のダシが効いています。...う~む、これが「九州の味」なのか...。また、テーブルの醤油差しで冷や奴に醤油をかけて、その冷や奴を食べたところ、う~む、醤油にはほのかな甘みが! これまた「九州の味」なのか!(^。^)

セルフサービスの無料コーヒーをお代わりした後、レジで店長(普通のおじさん風)にたずねると、はい、確かにその醤油は宮崎直送の品だそうです。「甘く感じるんですが...」と聞くと、「まあ、そうでしょうね...」とどぎまぎして答えてくれる店長さん。

ごちそうさまでした~^^

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駅の定食屋「ちゃぶぜん」 [まんぷく山]

きょ、今日は調子イイのかな...So-netのブログ...o(・ω・ = ・ω・)o キョロキョロ


出張の際、私は上野駅で電車を乗り換える機会が多いのですが、それがお昼時だったりすると、ついでに上野駅の構内でご飯を食べます。

その時、駅構内に数多くある飲食店の中で、いつも立ち寄る店が「ちゃぶぜん」。その理由は、

  • 駅構内の飲食店の割においしい。
  • 栄養バランスの良い、健康志向のメニュー。
  • 店員の対応がまあまあ良い。

店員の対応が良いといっても、ほとんど「マクドナルド的マニュアル対応」ですが、駅構内の飲食店ですからそれで充分です。それより、開店早々の頃は「おしぼり」や「ふりかけ」がなくて不満でした。が、アンケートキャンペーンの際に同様な意見の客が多かったのか、今では二つともテーブルに置かれています。良いぞ、日本食堂!(←ちゃぶぜんの親会社)~(^。^)

昨日(14日)の出張の折、私が注文した料理は「唐揚げ丼」と「冷や奴」。これで940円です。ごちそうさま~(^。^)

家族連れでも、女性客でも問題なく立ち寄れるお店です~^^

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犬とお散歩 [ワンコ日記]

私の場合、犬と散歩したくて「アニー(仮名)」を飼い始めたので、散歩の時は「犬の散歩に行ってくる」ではなく、「犬と散歩に行ってくる」と言います...^^

この間、かかりつけの動物病院から「1年おきの予防接種時期」を通知するハガキが届きました。ということは、アニーが散歩できるまで成長してから、もう1年近く経ったのか…。散歩を始めた頃は大変だったな...( = =) トオイメ まあ、今でも結構手こずりますが。

てなワケで(どんなワケだい^^;)、今日は、私の「散歩七つ道具」をご紹介したいと思います。下の写真をご覧下さい。お約束通り、「七つ道具」といいながら九つあります...(^▽^;)


左上から、チェーンカラー(訓練用首輪)、普通の首輪、リード(引き綱)、手袋、懐中電灯、ウンチ回収袋、水入りペットボトル、ビニール袋、肩掛けバッグ

(1) チェーンカラー(訓練用首輪)
しつけ教室で、「ほめ方」と「チェーンカラー」の使い方を学ぶことで、私はアニーとの「綱引き」な散歩から脱しました。リードで引っ張ると犬の首が絞まりますが、それによる強制が目的でなく、音と触感で「その行動はダメ」と知らせる道具です(以前は私も誤解してました)。散歩中に使います。

(2) 普通の首輪
散歩中、何らかの用事でアニーから離れる際、チェーンカラーからこの普通の首輪に交換します。まあ、念のためです。

(3) リード(引き綱)
大型犬用の布製の丈夫なリードを使ってます。でも、幅が広くて折り曲げて使うのに不便なので、細いけど丈夫な革製に買い直す予定です。

(4) 手袋
冬の散歩は寒いですから...^^;

(5) 懐中電灯
夜の散歩に使います。散歩中、犬が草むらに顔をつっこんだら注意です。良く見てないと、何を嗅いでいるか知れたものではありません。例えば、よその犬の○○○とか...(^▽^;)

(6) ウンチ回収袋
1回分10円です。これで自分の犬の排泄物を衛生的に回収して、トイレに流せます。良く見かけますが、スコップで人目に触れない場所へ移すだけの処置はやめて欲しいです。うちのアニーがその臭いに引き寄せられて(以下省略)。

(7) 水入りペットボトル
あると便利です。犬の飲み水とか、オシッコ跡を流すのに使えます。

(8) ビニール袋
使用後のウンチ回収袋を持って帰る袋です。

(9) 肩掛けバッグ
上記のアイテムを運ぶため、ベルトにかける工具入れを改造して作りました。なんとなく、動物園や水族館の飼育係になった気分です...(^。^)

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今日はコートいる?いらない? [大ネタ&小ネタ湖]

私の場合、通勤はもっぱら「普段着+マイカー」だったりします。このため、1ヶ月ぶりの出張で「背広+電車」パターンになると、厚着/薄着の判断がつかなくて焦ったりします。

今日(3月10日)は…もう春めいてきたからコート不要かな、な~んて思って、コートを持たずに電車へ乗ったら、みなさん、コート着用ですか...Σ(・Д・ノ)ノ アウッ  今日だけはあまり寒くない一日であります様に。

さて、出張先に向かう途中、小田急線「成城学園前」で下車した私は、駅前のドトールでコーヒー休憩。さすが、「成城学園前」だけあって、ドトールの客層が微妙に違うよ。みなさん、まったりとくつろいでらっしゃる。でも、タバコの煙が充満してるのはなんとかならないかな…まあ、どこのドトールでもそうだけど...(〃´o`)=3 ゲホン

 ←以外と地味な「成城学園前」駅前

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初対決!愛犬対雪だるま [ワンコ日記]

3月4日は関東地方にまとまった雪が降り、愛犬「アニー(仮名)」との散歩コースになっている公園にも数cmの雪が積もりました。

翌日、アニーを連れてその公園へ行くと、身の丈1m程の雪だるまが立っていました。年齢1才ちょっとのアニーにとって初めての雪だるま。思いっきり、緊張するアニーの姿は笑えました。まあ、すぐに警戒を解いて、雪だるまをナメ始めましたが~(^。^)

 ←初めての雪だるまに警戒するアニー。

散歩の後は、1ヶ月半振りのシャンプー。屋外犬でもこの季節に外で洗うのは犬及び私にとって過酷なので、準備万端整えた後、家の風呂場に引き込んで洗います。最近は大人しくシャンプーされてくれるのですが、温水シャワーで暑苦しくなるのか、私の顔に熱い息を吹きかけるのはヤメて欲しい...(^◇^;)

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「一人専用ネットワークゲーム」はどう? [ゲーム湯]

次世代の家庭用ゲーム機(PS3、レボリューション、Xbox2)では、ネットワーク機能が標準装備になるんじゃないか…といった噂があります。まあ、Weblogをご覧の皆さんにとって、ネット環境なんて水道や電気同様の当たり前のインフラでしょう。そして、次世代家庭用ゲーム機が売り出される1~2年後以降の世界では、一般家庭におけるブロードバンド・ネットワークの普及率がさらに向上していることでしょう。

だからといって、次世代家庭用ゲーム機を購入するユーザ全員が本格的な「ネットワークゲーム(ネトゲ)」をプレイするか、というと大いに疑問です。ネトゲの代表的ジャンルであるMMORPGをプレイしたことのある方ならご存じでしょうが、あの「現実の赤の他人」たちとの共有仮想世界は、現実世界と同じく「人間関係」でイヤな思いをすることがあります。もちろん、そんな共有仮想世界における、新しい「知合い」「友人」との出会いは何物にも代え難い体験です。そして、私のこのWeblogを読んで頂いている方々の半数は、実は、今はなき某ネトゲの「知合い」「友人」だったりします...〃 ̄∇)ゞアリガトォ~♪

えっと、前置きが長くなりました...。

今回、私は新しいゲームモデル「一人専用ネットワークゲーム」を提案します。このゲームモデルは、従来の「オフライン型ゲーム」の各種ジャンルが対象となりますが、家庭用ゲーム機をゲーム運用会社のサーバ機とネット接続した状態でプレイするところが特徴です。これにより、ゲーム中の「イベント制御」「勝敗判断」等をサーバ側の分担、「コントローラ入力」「画面出力」等を家庭用ゲーム機側の分担とします。

このメリットは下記3項目です。

  1. 家庭用ゲーム機のハードウエア性能やゲームソフトのメディア容量にとらわれることなく、高度な処理能力を要するゲームが楽しめる。また、ゲーム発売後に、ゲーム中のイベント追加やバグ修正が可能である。
  2. ゲーム購入時の代金の中に「サーバ接続代(=ゲーム運用会社の収益)」数ヶ月分を含めておき、それ以降のサーバ接続代を追加料金とすれば、中古販売されてもゲーム会社の利益は確保される。
  3. 複数の家庭用ゲーム機やPCとのクロスプラットフォーム(多機種同時移植)なゲームソフトの開発が容易となる(機種依存部分はクライアント側に限定されるから)。

つまり、ネトゲの「他人との交流部分」を敢えて切り離して、それ以外のネトゲ独自のメリットの活用を狙ったアイデアです。と言っても、私がネトゲの「他人との交流部分」を嫌ってこういう提案をしているワケでなく、従来の「オフライン型ゲーム」が得意とするゲーム分野への、ネトゲ技術応用の可能性を述べたかったのです。

すでに、現行の家庭用ゲーム機でも、「オンライン対応」と銘打って、本格的なMMORPGから、オンライン/オフライン両環境で遊べるゲームソフト、アイテムを追加取得する程度のゲームソフトまで多様なネット利用形態が生まれています。そんなゲームソフトのバリエーションの一つとして、「一人専用ネットワークゲーム」はいかがでしょう~(^^ゞ

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