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犬舎によしずを掛けました^^ [ワンコ日記]

ここのところ、陽気の良い日が続きますね~^^ 我が家の愛犬「アニー(仮名)」も日差しを強く感じるのか、昼間、長いすの陰に隠れる様になりました。

どうやら、我が家の犬舎に日除けを取り付ける時期が来たようです。去年、犬を飼い始めて初めての夏は、いろいろな日除けを試みましたが、うまく影ができなかったり、アニーの破壊攻撃により次々と失敗。そんな体験に基づき、今年はひと夏保つ様な日除けを作ろうと一念発起しました。

さっそく、材料の買い出し。近くの大型ホームセンターで6尺×12尺のよしず、2mの竹材6本、しゅろ縄2束を購入しました。

まず、しゅろ縄を使って、犬舎のフェンス外側に竹材を横向きに取り付けます。しゅろ縄を使うのは今回が初めて。すぐ手が傷だらけになったので、途中から軍手をはめて作業を続けました。一人だとキツイので、家族にも手伝ってもらいます。

そして、その竹材を介して、よしずを取り付けます。近くに鉄道が走っているので、台風なんかでも飛ばない様に、しゅろ縄でしっかりと固定します。

フェンスとよしずの間に竹材を挿んだのは、そうやってフェンスから離さないと、よしずが愛犬「アニー」の恰好の遊び道具になるからです...(^◇^;)

いずれにせよ、この日除けも1シーズン終われば「ゴミ」(傷みが激しいですから^^;)。そこで、今回は総てエコロジーな材料を使ってみました。

あ~ 指先が痛いし、腰も疲れた。今晩はビールが美味しそうです~(* ̄0 ̄*)ノ口

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BS/CS放送で豪雨警戒のアイデア [宇宙村]

私は、CS放送「スカパー!」のお陰でアニメ三昧の毎日です。ただ、台風襲来のシーズンになると気掛かりが一つ。豪雨が降ると、(大体は30分以内に収まりますが)スカパー!の受信レベルが一時的に下がって、番組が受信できない時があります。そう、年に2~3回ってところでしょうか。

これは、大粒の雨が放送電波を吸収するために起きる現象です。BS放送やCS110放送でも同様な現象が起きているはずですが、送信電波が強い分、この「降雨減衰現象」は軽いんじゃないかと思います(私はBS/CS110放送を受信してないので、体験に基づく話ができませんが...(^▽^;))。

ところで、スカパー!の番組は、下図の様に静止位置の異なる2衛星から放送されています。これは「スカイ放送」と「パーフェクTV放送」が一緒になった経緯によるもので、市販のスカパー!用アンテナは、両方の放送波を同時に受信できる様に作られています...(^◇^;)エライ!

ここで興味深いのは、衛星によって豪雨の影響に時間のズレが起きる現象です。つまり、わずか約4度という放送波の到来方向の違いでも、豪雨エリアの移動を検出している様なのです。

この位置関係を逆転して、1衛星の放送波を日本各地で受信するケースを考えてみると、当然、各家庭における受信レベルの変化は、精度良く豪雨エリアの位置を検出していることになります。

これは、スカパー!に限らず静止位置110度のBS放送やCS110放送でも同様です。そこで、これら各家庭のBS/CS受信機における受信レベルの変化データを一箇所に集める(BS/CS受信機には電話回線を使った通信機能もあることですし)ことができれば、そう、日本各地の豪雨分布がリアルタイムで分かるのです。

これって、気象予報はもちろん防災にも使えると思うのですが、どうでしょうか~^^

あ、この「BS/CS放送を用いた豪雨監視システム」の弱点とその対策についても、私なりにいろいろ考えてみましたが、ブログが長くなるので今日はこの辺で~(^▽^;)

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出張先でサブウェイのサンドイッチ^^ [まんぷく山]

昨日は日帰り出張。電車を乗り継いで、中央線武蔵境駅で下車しました。十数年前、武蔵境駅前は閑散としていた記憶がありますが、今ではスーパー「イトーヨーカドー」などの大型ビルが建ち並ぶ、賑わいのある街並みになっています。

さて、武蔵境駅下車の出張の場合、私はイトーヨーカドー地下にあるファーストフード・チェーン「サブウェイ」で昼食を摂ります。サブウェイのメインメニューは、ホットドッグ型のサンドイッチ。メニューとサイズをオーダーした後、店員からの「パンの種類はどうしますか?」「入れない野菜はありますか?」「調味料は...」といった問いに答えていくと、目の前で自分のサンドイッチができあがっていきます。

お味は…美味しいですよ...(^▽^;) ただ、大手チェーンのハンバーガーばかり食べてると、野菜中心のサブウェイはちょっとアッサリ気味に感じます。その傾向はサブウェイ自身も分かっているのか、ヘルシーさを強調したメニュー展開になっている様です。


↑BLTドッグのLサイズ。コーヒー(S)込みで810円

さて、 サブウェイが日本に進出(1992年)する前、私は米国ユタ州の田舎町へ、数日間ほど単身で出張する機会がありました。...慣れない英会話で昼間を過ごすと、夕食を摂る元気もありません。でも、深夜になるとさすがお腹が空く。ふと、宿泊先のモーテルの向こう側を見ると、「Subway」という看板の掛かったお店があるじゃないですか。そして、長距離トラックの運ちゃんが、何やら美味しそうな袋を抱えて店から出て行く様子が見えます。

私は恐る恐るそのお店に入り、でかいアメリカ人の女性店員二人に緊張しつつも、下手くそな英会話を駆使して、無事にそのお店のサンドイッチを頬張ることができました。...それからしばらくして、サブウェイ日本進出のニュースを聞いてビックリ。あのSubwayって、米国の大手チェーン店だったんですね~(^▽^;)

何はともあれ、私が住む街にも来て欲しいファーストフード店の一つです。

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三次元CGソフトに初挑戦^^; [大ネタ&小ネタ湖]

私は、文章を書くのが好きな方です(でなきゃ、こんな長文傾向のブログ書かないか...(^▽^;))。とはいえ、仕事で資料作成する場合、文章表現だけでは不十分。EXCELやら作画ソフトなんかを駆使して、説明用の図版を描きます。

そんな私の悩みの一つが…三次元モデルの作画。世の中には立派なCADが山ほどありますが、どれも高機能過ぎて使いづらい。私が欲しいのは高性能なCADじゃなく、頭の中のイメージをチャチャッと描き上げるだけの作画機能なのに。これまでは、二次元用作画ソフトを使って、立体風の作図で誤魔化してましたが、あ~、もう、いい加減に三次元の絵が描きたい。簡単に。

で、見付けたのが「Carrara 3D Basics」。これはCADじゃなく、三次元CG作画ソフト。結構、本格的なCG作成が可能です。でも、私にはそのモデリング機能だけで、とりあえず満足。さっそく、仕事に使い始めました。...そうそう、値段があまり高くないのもウレシイ(1万円ぐらい)。

仕事ばかりでなく、趣味にも使ってみたいソフトです~(^。^)


↑これは、練習用にテキトーにモデリングした絵ですから...(^◇^;)

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今日はホットワインの日^^ [まんぷく山]

先日、防災科研の一般公開(体験記はこちらをどぞ^^)へ行ったついでに、「つくば中央駅(まもなく開業)」近くにある行きつけの酒屋さんに寄りました。

その酒屋さんで手頃な安ワインを探していたら、ワイン棚に「ホットワインの作り方」を紹介したサイトのコピーが。作り方が意外に簡単だったので、その晩、さっそく作ってみました。

  1. 鍋に少量の水とグラニュー糖を入れて、カラメル状にする。
  2. そこへ赤ワインを入れて、鍋底のカラメルを溶かしながら温める。
  3. あればクローブ2~3個も入れ、ワインが沸騰する前に火から下ろす。

なお、マグカップに注ぐ前に、お湯でカップを温めておくと冷めません。

味は...美味しかったですよ。だた、作ってる最中に自分の勘違いに気付きました。その時、私が使ったお酒は買い置きしてあった「ホットワイン用ワイン」。ラベルに印刷された原料を見たら、最初からシナモンやらクローブが入っているじゃん...(^◇^;)

だったら、この「ホットワイン用ワイン」だけを温めれば充分だったよ...(どころか過剰味付け?^^;)。上記の作り方は、普通の赤ワイン(軽めが良いみたい)用でした。

...ま、まあ、それはともかく、赤ワインの飲みかけをお持ちの方は、一度、お試しあれ~(^。^)


↑ホットワイン用ワイン(St.ローレンツ)。シナモン、クローブ、ジンジャー、カルダモン配合。最初から甘口の赤ワイン...(^◇^;) 

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豪雨&地震の模擬体験^^; [大ネタ&小ネタ湖]

この週末、つくば市にある独立行政法人(旧国立)の研究機関の多くは、「科学技術週間」の一般公開日でした。で、今回、私は家族を連れて「防災科学技術研究所」へ行き、豪雨と地震を体験してきました...(^▽^;)

朝10時開所を10分程度遅れて防災科研に到着したら、超人気らしく、地震体験の整理券コーナーは既に長蛇の列でした。でも、めげずに列へ並び、何とか14:30の回の整理券をゲット。

さて、まずは「大型降雨実験施設」で豪雨体験。この「大型降雨実験施設」は、巨大な屋根と壁でできた建物(床がなく、下は地面)で、約180mm/時間の人工降雨を体験できました。


(↑「大型降雨実験施設」での豪雨体験)

実はこの建物、広い実験敷地内に敷かれた4本のレールを使って、同敷地内を移動できる様に作られています。...う~ん、こういう巨大・移動設備って萌える~(^O^)


(↑「大型降雨実験施設」の外観。レール上を移動可能(写真手前の方へ)...(^◇^;))

その後、14:30まで待って、「大型耐震実験施設」で地震体験。約15m四方の大型振動台の上に座り、阪神大震災や中越地震の波形を模擬した、震度6相当の揺れを体験しました。下の写真に写っている白い物体は、体験者の周囲に積み上げた発泡スチロールのブロックです。


(↑「大型耐震実験施設」で地震体験。不謹慎とは思いつつ、「すごい~」って口走ってしまう...(^◇^;))

まあ、こういう人工的な地震体験は「間もなく揺れるぞ~」って覚悟できますが、不意に震度6が来たらパニック間違いないでしょうね...σ(^_^; ワタシ 幸い、私の地震経験は震度5までです。

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アポロ月着陸はなぜ成功したか(その3) [宇宙村]

「アポロ月着陸はなぜ成功したか」も3回目(その1その2もよろしく^^)。今日こそ「なぜ成功したか」の問いに対する個人的見解を述べて、本テーマの記事を締め括りたいと思います。ちょっと長めの記事になりましたが、どうかお付き合いください...(^◇^;)

さて、アポロ月着陸の成功要因は、「その幸運さ」を除けば下記3項目に集約できるでしょう。

  • ゴールが単純・明確に示されたこと。
  • ゴールの難易度が適切であったこと。
  • 段階的な開発計画が可能であったこと。

1. 「ゴールが単純・明確」について

故ケネディ大統領の「1960年代末までにアメリカ人宇宙飛行士を月に着陸させる」宣言は、非常に単純・明確です。この様な単純・明確なゴール設定は、NASAの活動を、「期日内に自国飛行士を月面に送る手段を確立・実行する」の一点に集約させる効果があります。

その結果、アポロ計画における「先進性」,「経済性」,「科学的意義」は大きく後退しましたが、「全体システム,プロジェクトの複雑化,長期化」や「マンパワー,予算の分散」などによる計画失敗・中止のリスクも減りました。

2. 「ゴールの難易度が適切」について

宣言に先立ち、故ケネディ大統領は、月着陸の実現性についてブレーンやNASAに諮ったはずです。ただ、政治的が強い「月着陸一番乗り」計画だけに、技術的難易度を軽視した宣言になった可能性もあります。

例えば、大統領が「1960年代末まで」ではなく、「1960年代半ばまで」と宣言していたらどうなっていたか。...多分、性急な開発計画により大事故が続発、予算も大幅超過して月着陸計画は失敗・中止になっていたことでしょう。

3. 「段階的な開発計画」について

その2で述べた様に、NASAは月着陸に至る研究開発を段階的に実施しました。その結果として、期日までの月着陸が実現したのです。その様な開発計画を遂行できた背景として、莫大な宇宙開発予算があったことは言うまでもありません。

ここで、宇宙開発には「莫大な開発予算」が必要である…なんて主張する気はありません。言いたいのは、「目標」と「予算」のバランスです。技術者の工夫にも限界があります。予算に見合った目標設定、これが重要なのです。


↑月の水平線の彼方に浮かぶ地球(NASAのサイトより)


翻って、現シャトル計画をどう評価すれば良いのでしょうか。実は、現シャトルの当初計画(1980年頃)では、1フライト10~20百万ドル(現在の貨幣価値で100百万ドル=約100億円)の見込みでした。ところが、実際には何と1フライト500百万ドル(=約500億円)という5倍の経費が掛かっています(参考サイト)。

二度の大事故に加えて、このフライト経費に関する当初計画と実際の大幅乖離。アポロ計画を成功させたNASAが、どうしてこんな袋小路にはまったのか。その原因について、先ほどの月着陸成功と同じ視点で評価すると、下記の様になります(あくまでも、私の個人的見解ですが)。

1. 「ゴールが単純・明確」だったか?

アポロ計画終了後、NASAは「宇宙ステーション」「スペースシャトル」「スペースタグ」から構成されるポスト・アポロ計画を立案しました。しかし、米国政府はシャトル計画のみ予算認可。その結果、「宇宙ステーションまでの往復便」のみ担うはずだった現シャトル計画は、キャンセルされた他2計画の機能の一部(無重量実験や大型衛星の軌道投入能力など)まで背負わされて、その開発目標は複雑かつ不明確なものになりました。

2. 「ゴールの難易度が適切」だったか?

この件については、「二度の大事故」と「フライト経費に関する当初計画と実際の大幅乖離」が総てを物語っています。

3. 「段階的な研究開発」だったか?

1960年代前半、NASAは極超音速実験機X-15を飛ばしています。でも、その最高速度はマッハ6。一方、シャトルはマッハ23で大気圏に再突入、減速・降下して地球に帰還します。このシャトル帰還時の飛行技術を事前評価する有翼型実験機の開発を、なぜNASAは怠ったのでしょうか。

サブスケールの有翼型実験機による事前評価を済ませた後、現シャトルの最終的な設計に入っていれば、コロンビア号事故やフライト経費の大幅超過が防止できた様な気がしてなりません。


まもなく、コロンビア号事故以来止まっていたシャトルの運航が再開します(現在、5月22日以降の予定)。そして、現在3機のシャトルは2010年まで宇宙ステーション組立てに用いられた後、2014年頃には新しい米国の有人宇宙機CEV(Crew Exploration Vehicle)にバトンタッチされます。

私の予想では、CEVには「リフティングボディ形状のカプセル」方式が採用されるでしょう。ただ、この方式だと現在ロシアが開発中の「Klipper」と似た形状になるので、米国にとって嫌な選択肢かも知れません。...いずれにせよ、現シャトル計画の二の舞とならない様、新しいCEV計画ではNASA及び米国政府の適切な目標設定,計画立案を望むばかりです。

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1日遅れで新しい「ロマ・サガ」ゲット^^ [ゲーム湯]

先ほど家に帰ったら、アマゾンに注文してあったPS2ゲームソフト「ロマンシング サガ -Minstrel Song-」が届いてました~(^。^)

このゲームは、スクウェア・エニックス社の代表的なRPGシリーズ「ロマ・サガ」の最新作であり、シリーズ最初の「ロマンシング サガ(SFC版)」をリメイクしたものです。昔、その最初の作品にハマった私としては、このリメイク版の発売に「期待と不安」でドキドキ...o(;-_-;)o

アマゾンへの予約注文が遅れたせいか、商品到着が発売日の1日遅れになったけど、さっそく新しい「ロマ・サガ」をプレイ開始~\(^o^)/


↑ゲームソフト本体とオマケの音楽CD

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アポロ月着陸はなぜ成功したか(その2) [宇宙村]

今日は、4月10日付「アポロ月着陸はなぜ成功したか(その1)」の続きです。この手の話題はヒット数がぐっと減りますが、まあ、いいや...^^;

時々、「アポロ月着陸はインチキだ(合成写真だ、特撮だ)」という意見や、同意見に基づくTV番組を見かけます。私は、この「アポロ月着陸インチキ説」を真っ向から否定する気などありません。だって、私自身が月着陸に立ち会った訳ではないですから。ただ、アポロ月着陸のため、NASAが行なった用意周到な準備作業を振り返ると、「インチキ月着陸を演出するため、そこまでやるかい...(^◇^;)」と思うのです。

まあ、この「アポロ月着陸インチキ説」にご興味がある方は、こちらのサイト(インチキ説に対する反証が掲載)でもご覧になって下さい。


さて、アポロ11号の月着陸に先立ち、NASAは膨大な準備作業を行ないました。その中の無人月探査機計画と有人機計画を下記にご紹介します。

1.NASAの無人月探査機シリーズ(当時)

(a) レンジャー計画(参考サイト)

  • 概要:月面写真の撮影。月面衝突コースをとりながら月面写真を地球に伝送。
  • 成果:1号(1961年8月)~9号(1965年3月)の内、7,8,9号がミッション成功。個人的には、シリーズ前半の連続失敗(3~6号)は、機体を「早く」「安く」作り過ぎたのが原因の様な気がします。

(b) サーベイヤー計画(参考サイト)

  • 概要:月面への軟着陸。着陸後、ドリルで月表面を調査。
  • 成果:1号(1966年5月)~7号(1968年1月)の内、1,3,5,6,7号がミッション成功。後に、アポロ12号がサーベイヤー3号の近くに着陸して、月面上に放置された同3号を訪れています。

(c) ルナーオービター計画(参考サイト)

  • 概要:月周回軌道からの月面撮影。
  • 成果:1号(1966年8月)~5号(1967年8月)が月面撮影に成功。月周回軌道が不安定なせいか、ほとんどの機体が数ヶ月で軌道を外れて月面に落下しました。

2.NASAの有人機シリーズ(当時)

(a) マーキュリー計画(参考サイト)

  • 概要:一人乗り宇宙船による米国初の有人宇宙船。地球周回軌道を飛行。
  • 成果:有人宇宙飛行は3号(1961年5月)~9号(1963年5月)で、いずれも成功(ただし、3,4号は弾道飛行)。最初の3号成功の直後、故ケネディ大統領の「1960年代末までにアメリカ人宇宙飛行士を月に着陸させる」宣言。

(b) ジェミニ計画(参考サイト)

  • 概要:二人乗り宇宙船によるアポロ計画のための技術実証用フライト。地球周回軌道上でランデブ,ドッキング,船外活動などを実施。
  • 成果:有人宇宙飛行は3号(1965年3月)~12号(1966年11月)で、いずれも成功。私はロスの博物館で回収後のジェミニカプセルを見ましたが、船内の狭さにビックリ。

(c) 月着陸以前のアポロ計画(参考サイト)
アポロ11号が月着陸するまでの間、アポロ計画では下記のテストフライトを実施する共に、一件の死亡事故を起こしています。

  • 16回に渡るサターンロケット(1,1B,5型)の無人フライト。
  • 1967年1月、 地上での打上げリハーサル中にアポロ宇宙船内で火災事故発生。飛行士3名死亡。
  • アポロ7号(1968年10月):アポロ宇宙船による有人初飛行。地球周回軌道をフライト。
  • アポロ8号(1968年12月):世界初の有人月周回飛行。
  • アポロ9号(1969年3月):地球周回軌道における月着陸船の有人テストフライト。
  • アポロ10号(1969年5月:月周回軌道における月着陸船の有人テストフライト。

そして、1969年7月にアポロ11号の月着陸船が月面に着陸成功します。

前述の、リハーサル中におけるアポロ宇宙船の火災死亡事故以外にも、大事故寸前の出来事がいくつかあった様です。幸運も味方していたみたいです。でも、それに加えて、NASAがこれだけの準備作業を完遂したことが、アポロ11号の月着陸成功につながったことは間違いありません。故ケネディ大統領の演説からわずか8年2ヶ月。この短期間に、これだけの有人/無人計画を成し遂げた当時のNASAを初めとする米国の技術力に、驚嘆せずにはいられません。

(すんません、さらに続きます)


↑月面上の宇宙飛行士(NASAのサイトより)

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村田蓮爾のガシャポン・フィギュア発見^^ [マンガ&アニメな日々]

私の自宅から比較的近いところに、とある「中古屋」があります。広いフロア+中二階の店内には、所狭しと「ガシャポン&食玩フィギュア」,「プライズ商品(クレーンゲームの景品)」,「ゲームソフト」,「コミックス」の中古品が並んでます。それ以外にも各種ジャンルの中古品が置いてあるようですが、私は前述の順にチェックしていき、途中で満足して帰るので知りません...(^▽^;)ヲイ

この間の休日、久し振りにその「中古屋」へ行き、立体迷路の様にそそり立つパネルに掛けられた無数の「ガシャポン&食玩フィギュア」をチェックしていて…で、発見しました。

「村田蓮爾」氏デザインのガシャポン用フィギュアが出てたんですね~^^ 村田蓮爾と言えば、エロ漫画雑誌「快楽天」の表紙絵や、OVA「青の6号」,ゲームソフト「スパイフィクション」のキャラデザの方ではないですか~(^。^)

その「中古屋」には同氏デザインのフィギュアシリーズ「PSE Solid Collection(全10種類)」が揃っており、その内の1個を買いました。1200円。

自宅に帰ってネットで調べたところ、ガシャポンでの販売価格は300円だったとか。4倍のプレミアかい...or2

まあ、それはともかく、この4月には内容を若干変更した「PSE Solid Collection Ver1.5」が発売される情報もネットでキャッチ。さっそく、某アニメ専門店のネット通販で予約注文しました。こちらは全10種類で約3000円(送料,手数料除く)。早く来ないかな~(*^^*)ポッ

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