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幻の間宮海峡ダム [幻想の未来社会]

今回も、私が子供の頃に熱中した本、

少年少女世界のノンフィクション「百年後の世界」(1969年発行)

からネタを拾わせてもらいます…^^;

旧ソ連の某技師の話:「間宮海峡(サハリン-シベリア間の海峡)に水門付きの堤防を築き、暖流を北方向へ流すのです。そうすれば、21世紀のオホーツク海沿岸は暖かくなるでしょう」

うわ~(⌒▽⌒;) これは実現しなくて良かったですね。地球温暖化が問題になっている現代では、シベリアの永久凍土が溶けると地中のメタンガスが放出されて、地球温暖化が加速すると考えられています。

某技師の話(続き):「そうなると、日本に雪が降らなくなって、日本のスキーヤーにうらまれるかもしれません」(^_^;)\(・_・) オイオイ

う~ん、この話には続きがあって、「ベーリング海峡ダム」で北極圏をまるごと暖める構想も載ってます。昔は地球改造をカンタンに考えてたんですね。

遠い未来には地球環境の大改造も夢ではなくなるでしょう。でも、それは火星や金星を使ったテラフォーミング(惑星改造)で実績を作ってから、母屋(地球のことね^^)の改造に取りかかっても遅くないと思うのでした~(^◇^;)

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