筑波実験植物園で｢さくらそう品種展｣を観てきました！ [大ネタ＆小ネタ湖]
【先週ネタ】 筑波実験植物園で｢さくらそう品種展｣を観てきました！
この日（4/17）は今にも雨が降り出しそうな曇り空だったのですが、つくば市内にある国立博物館｢筑波実験植物園｣へ行ってきました。この翌日の日曜は天気が良さそうでしたが、そういう日はサイクリングに出掛けたいし（笑） 筑波実験植物園では、この日から企画展｢さくらそう品種展｣を開催していました（写真１）。同企画展を観に行くのは4年振りかな。
（写真１）4年振りに観てきた｢さくらそう品種展｣
屋内のパネル展示によると、桜草はサクラソウ科サクラソウ属の一種で準絶滅危惧種とか。桜草栽培は室町中期から始まりましたが、当時はごく一部の上流貴族が野生由来の桜草を愛でていた程度。それが江戸時代後期になると園芸品種の栽培＆販売が盛んになり、庶民にも広まった様です。下の写真（写真２）は明治中頃に展示様式として確立した｢桜草花壇｣で、花の特徴をもとに花壇での鉢の置き方が決められているとのこと。
