「県央地域」調査サイクリング [チャリンコ通り]
【5月11日(土)】 「県央地域」調査サイクリング
先日、茨城県のサイクリング・ルートを研究されている某サイクリング団体のJさんから、県央エリアの調査サイクリング参加の打診がありました。私は二つ返事で引き受けたのですが、何でも私に期待するのは「参加者目線でコメントする役」とか(爆) まずは朝イチ、日本三大名園「偕楽園」のすぐ南に位置する千波湖、同湖畔の「水戸黄門」像の前に集合(写真1上)。そこから広大な偕楽園公園を縦断して南下、ヤマトシジミが名産の汽水湖「涸沼」に到着しました(写真1中・下)。
東西に長い涸沼では、北岸の「広浦公園」で一休み(写真2)。同公園には、水戸八景の一つ「広浦秋月」の石碑があります。「水戸八景」は、10世紀の中国を発祥とする"八景"様式に倣って、水戸藩第9代藩主「徳川斉昭」が領内の景勝地8つを選んだもの。藩子弟の心身鍛錬のため、「水戸八景」各碑を徒歩で巡らせる企図もあったとのことです。
「つくば」便り [幻想の未来社会]
【5月某日】 「つくば」便り
今回は、私の勤務先ネタを2件ほど...。下の写真(写真1)は、先日、お願いして私の働く大部屋用に取り寄せてもらった某"警告灯"です。さて、何のために、どの様に使う物でしょうか?
...って、一目瞭然ですよね(汗) 磁石またはネジでドアの両側を挟む様に2台取付け、ドアの向こう側に人が立っていると、ランプで教えてくれる装置です(写真2)。これで、元気良く大部屋に出入りする同僚同士が、ガッチンコするのを防いでくれます。そう、コーヒーを注いだカップを持って大部屋を出入りする機会の多い私には、重宝な装置(爆)
「県央2ダム攻略」サイクリング! [チャリンコ通り]
【5月2日(木)】 「県央2ダム攻略」サイクリング!
天候に恵まれたGWの中日、茨城県県央にお詳しいお知合いのサイクリストにガイド役をお願いして、新緑の「県央2ダム攻略」サイクリングを実施。まずは水戸市郊外の「くれふしの里古墳公園」からスタートして県央の山間を走行、城里町の「藤井川ダム」に到着しました(写真1)。ダム管理事務所を訪れ、職員の方から直接ダムカードをいただきます。
その後、その先の藤井川の渓流「龍譚渕」と史跡「うなぎ地蔵」を探訪(写真2)。昔、このあたりの領主さんが、龍譚淵で大きなうなぎを釣り上げたら、いつもお寺におこわをお供えする小僧さんがそのうなぎの化身だったという伝承。そのうなぎを供養するお地蔵さんとのことです。
2024K1(霞ヶ浦一周サイクリング大会)「試走会」参加 [チャリンコ通り]
【4月28日(日)】 2024K1(霞ヶ浦一周サイクリング大会)「試走会」参加
来月6月2日に開催予定の「2024K1(霞ヶ浦一周サイクリング大会)」に先立ち、この日、スタッフ候補の一人として同サイクリング・ルートを試走しました。"試走"ですから、実際に走行可能であるか(当日、道路工事や水害で不通区間が発生するのはあるある)、安全に走行できるか、適正な間隔でトイレ休憩や水分補給が可能かなどを確認&意見交換しながら走る訳です(写真1)。
下の写真(写真2上)は、霞ヶ浦湖畔から半島の様に突き出ている「和田公園」の駐車場。同公園でトイレ利用や給水ができることを確認した後、「そう言えば、この公園はチューリップ畑が名物...」と思って公園裏に回ったのですが、チューリップ・シーズンは既に終了(´・ω・`)(写真2中)
晩春の野田市周辺を再訪! [まんぷく山]
【4月26日(金)】 晩春の野田市周辺を再訪!
野田市を囲む&横切る3つの河川(江戸川、利根運河、利根川)を組み合わせると、80kmほどの河畔サイクリング・ルートが描けます。前回、同ルートをロードバイクで走ったのが5,6年前。今回はロードバイクでこそ走りませんが、マイカーを使って同ルート沿いの"お立ち寄りポイント"をつまみ食い。次のサイクリング機会のため、同ポイント情報をアップデートしました。
この日、龍Q館で念願の"地下神殿"見学を済ませた後、マイカーで埼玉県側を南下。国道16号「金野井大橋」から、江戸川の右岸堤防を6kmほど下った辺りに竹林カフェ「風」がある...ハズ。って、堤防沿いのサイクリング・ロードを自転車で走れば、簡単に到着&嫌でも目に入る場所と思われます。一方、今回の初訪では、クルマで乗り付けようとして一苦労。しかし、何とかお店にたどり着くと、その苦労が有無消散するステキな雰囲気が私を待っていました(写真1)。
若き学生店長さんのお話によると、県道・浦和野田線「野田橋」からお店の前まで、右岸堤防沿いの車道が完成するのは1年後のこと。それまで、おクルマで訪れる際はお店近くの"準公式"駐車場(後述)に駐め、少し歩く必要があります。一方、自転車は...というと、平日だというのに(お前もなー)、サイクリストが途切れることなくお店を訪れます。
首都圏外郭放水路「防災地下神殿」探訪! [幻想の未来社会]
【4月26日(木)】 首都圏外郭放水路「防災地下神殿」探訪!
徳川家康の江戸入府以来、江戸そして首都を洪水から守るため、利根川水系には幾度となく大規模な治水工事が行なわれました。現代では江戸川沿いに「首都圏外郭放水路」が建造され、2002年より運用が行なわれています。大雨降水時に周辺河川の増水の一部を、江戸川へ放水する巨大施設です。その増水を一時的に溜め込む「調圧水槽」はいつしか"地下神殿"と呼ばれ、毎日、数多くの見学者が訪れています。今から9年前、私はサイクリングの下見がてら、その"地下神殿"の上に位置する地底探検ミュージアム「龍Q館」を訪れました(写真1)。しかし...
しかし、その時に見学できたのは、予約なしでも見られる龍Q館内の"管制室"程度(写真2上)。肝心の"地下神殿"見学は予約制であり、加えて当時の見学日は平日限定のため、行たくても行く機会がなかった。今回、その"地下神殿"に事前予約して、晴れて見学に訪れることができました。