SSブログ

自転車で「高浜」再訪! [チャリンコ通り]

【先週ネタ】 自転車で「高浜」再訪!


bicycle_road_bike.png


この日(7月12日(水))は休暇を取って霞ヶ浦の北部(正式名称は「高浜入」)をサイクリング...なんて書き出しだと、「気楽に休みの取れる優雅なお仕事ですね!」って皮肉られそう。いや、最近の私の勤務内容からすると、週半ばに休められたのはほぼ奇跡に等しい状態。その奇跡的な1日を費やしてでも行くべき場所があった訳ですが...その顛末は後ほど(^ω^)





まずは上図の様に霞ヶ浦湖畔のサイクリスト拠点「りんりんポート土浦」を出発、先日のコード名「メロン&茨城空港ツーリング」を逆回りする形でJR常磐線「高浜」駅付近を通過しました(写真1)。うーん、土浦市内から国道6号と並行して石岡方面へ至る「国体道路」。以前よりサイクリング・ルートとして何度も使ってきましたが、平日は大型車両が多くて気が抜けません。道路幅が狭い&対向車がいる等で路肩を走る私を追い越せない大型車両のオーラを右後方に察知したら、一時的に歩道へ待避。大型車両にはどんどん先に行ってもらうことにしています。



takahamairi0712a.JPG
(写真1)JR常磐線「高浜」駅付近の踏切でE531系10両編成の通過待ち


路肩走行中、自分の右後方に大型車両が貼り付くのはナカナカの大迫力です。でも、わたしゃ大型車両を運転する多くの方はプロドライバーとして、比較的マナーの良い印象があります(とは言え、走行中は気が抜けませんけどね)。どちらかと言うと、田舎道で出会う地元の一般車両&軽トラの方が...(>ω<)/。・゜゜・ゲフンゲフン



food_omurice.png


霞ヶ浦に流れ込む恋瀬川を渡り、霞ヶ浦湖岸沿いを走ると小美玉市に入ります。その後、北東へ数kmほど走ると、先日訪れたばかりの老舗のお蕎麦屋「小月庵」に到着(写真2)。わずか10日ほどの間隔で再訪した理由の1つは、もちろん初訪の際の宿題を済ませるため。お店のオバチャンもすぐに私の顔を思い出し、相変わらずの陽気な声で挨拶してくれました(^ω^)


takahamairi0712b1.JPG
takahamairi0712b2.JPG
(写真2)茨城県小美玉市のお蕎麦屋「小月庵」を再訪


さて、初訪時の「小月庵」の宿題には「贅沢穴子天丼」と「おみたまオムライス」の2つがありました。で、今回は「おみたまオムライス」を片付ける予定で来店。改めてお品書きでお値段を確認、冷たい麦茶を運んできたお店のオバチャンに「おみたまオムライス」を注文しました(写真3)。



takahamairi0712c.JPG
(写真3)お品書きに小さいフォントで書かれた「おみたまオムライス」


その日最初の注文にしては多少時間を要した気がしますが、オバチャンが運んできた「おみたまオムライス」は...期待通りの威風堂々さを放っていました(笑)(写真4上) 小美玉市特産の鶏卵で作られたフワフワ玉子&まだらに掛けられたデミグラス・ソースが見るからに食欲を掻き立てます。色彩的には、あと緑と赤が欲しいところ...おっと、その両色は野菜サラダの小鉢に分担させた訳ですね(o^-')b 取りあえず箸(いやスプーン^^)を付ける前の写真をインスタ用とブログ用の2種類撮った後、オムライスをそっとスプーンでひとすくいすると...。



takahamairi0712d1.JPG
takahamairi0712d2.JPG
(写真4)これが「おみたまオムライス」だ!(^ω^)


オムライスをスプーンでひとすくいすると、中から赤く染まった「ケチャップ・ライス」が顔を出します(写真4下)。いや、少量ですが鶏肉が入っているので「チキンライス」と呼んで差し支えないでしょう。そのひとすくいを口に入れると、玉子、ソース、チキンライスの混淆した旨味が何とも美味しい(゚Д゚)ウマー それでもって、何杯すくっても料理がなかなか減らないのがウレシイ...って、気付いたらお皿は空になっていましたが(笑) 満足、満足。でも、こちらのお店には宿題「贅沢穴子天丼」が残っているし、老舗蕎麦屋なのにお蕎麦を食べないのも如何な物か(爆) ここしばらく、「小月庵」通いを目的の1つとした小美玉方面のサイクリング機会が増えそうです(^ω^)



関連ランキング:そば(蕎麦) | 石岡



tatemono_jinja.png


「小月庵」の陽気なオバチャンに「また来るね」と挨拶した後、少し先の急坂を登ると常陸國小川鎮座「素鷲神社」があります(写真5)。この翌週7月22日~23日に同神社の「祇園祭」が予定されており、できれば「小月庵」の再訪はその頃にしたかったのですが...。でもその週の後半に名古屋出張が入ってしまったので、祇園祭の期間に再訪するのはほぼ困難だったという次第。



takahamairi0712e1.JPG
takahamairi0712e2.JPG
takahamairi0712e3.JPG
(写真5)「素鷲神社」の鳥居&手水舎&拝殿


「素鷲神社」へは初参拝。厳か&心が寛ぐのを感じます。見上げると境内の上には祭の準備と思しき一連の電球の取付けられた電線が張られています。また来年、次回こそ祇園祭の折に再訪したい。



kakigoori1_red.png


さて、その後は霞ヶ浦湖岸にほど近い国道355号を南東へ走行、行方市へ入ります。快適なサイクリングとの観点からは、国道ではなく湖畔のサイクリング・ロードに出た方が良かったとも思い返すものの、同国道を走ったお陰で「三昧塚古墳」に遭遇(写真6)。三昧かぁ...私の好きな言葉です(映画「シン・ウルトラマン」のメフィラス聖人の声で^^)。地べたからは良く分らなかったのですが、展示模型を見るとしっかり「前方後円墳」でした(o^-')b



takahamairi0712f1.JPG
takahamairi0712f2.JPG
takahamairi0712f3.JPG
(写真6)国道355号走行中に遭遇した「三昧塚古墳公園」


さらに国道355号を南東へ走ると、かき氷専門店「雪見堂」の看板が見えてきます(写真7)。以前より初訪したかったお店であると同時に、この日は気温30度前半&ピーカンというかき氷を食べるには絶好のお天気。同店はかき氷の人気店だけあって、ハイシーズンの週末は激混みとのこと。でも、この日はハイシーズン直前&平日だけあって並ぶことなく入店できました。



takahamairi0712g1.JPG
takahamairi0712g2.JPG
(写真7)行方市のかき氷専門店「雪見堂」


案内されたカウンター席に座って、その日のお品書きを拝見します(写真8)。なるほど、かき氷専門店に相応しい価格帯(^ω^) 初訪の今回はお手頃価格の「いちごミルク」をいただきましょう。何と言ってもお品書きのトップバッターだし、「定番人気商品」と書いてあるし。お店の奥さんと思しき方が注文を取りに来た折、お品書き2枚目の「どんぶりご提供メニュー」を指差し、真顔で「これって、(トッピングの)下にご飯が盛られているんですか?」と伺った瞬間、奥さんとお隣りに座るお客さん含め、店内の気温が氷点下になったのを感じました(汗) 「下は氷で、それを丼でご提供するという...」との奥さんのご説明に、「あ、そっか~」と頷く私(大汗)



takahamairi0712h1.JPG
takahamairi0712h2.JPG
(写真8)「雪見堂」のその日のお品書き


注文後、ほどなく運ばれてきた「いちごミルク」(写真9)。氷の上にこんもり盛られた「ミルク・エスプーマ」(エスプーマはスペインで近年開発された、亜酸化窒素で食材をムース状にする調理方法)の食感、鮮やかな「イチゴ・シロップ」の酸味&風味が素晴らしく、それらを支える日光天然氷は口に入れるとすっと溶けて下界の暑さを忘れさせてくれます(って、お店は平地にあるけど)(o^-')b ところで、お品書きにある「無果汁シロップ(のかき氷)」の価格から、かき氷単独のお値段は600円以下。すると、「いちごミルク」のトッピング分は750円以上かぁ...。ここでふと思い浮かんだのが、チャーシューなどトッピングの豪華なラーメンとの類似性。トッピングとベース食材のどちらがその料理の本体かという疑問はあまり意味がなく、双方がお互いの美味しさを引き出すことで、料理の完成度を上げている...と理解すれば良いのかな。



takahamairi0712i1.JPG
takahamairi0712i2.JPG
(写真9)雪見堂の定番人気商品「いちごミルク」(o^-')b


な~んて、ここまでがプロローグ。何とここからが今回のブログ記事の本体部分(爆) 「雪見堂」の入口ドアに貼ってあった下記のチラシ(写真10)は何を意味するか。実は、こちらの「雪見堂」は今年1月より「いつでもステーキ」という二枚目の看板を掲げ、ステーキ料理の提供を始めたところ大評判! Instagramの公式アカウントでその情報を知った私としては是が非でもそのステーキ料理を食べたかった。でも、本業の「かき氷」客の妨げにならないためにか、「いつでもステーキ」は金・土・日・祝休みという(T^T) なかなか月~木に休暇が取れない私が悶々としている最中、7月13日(木)にステーキ営業が終わるとのお知らせが! そのお知らせに半ば絶望していたところに、奇跡的にも7月12日(水)に休暇が取れた。お店の駐車場が満杯になるかも知れないから、マイカーではなく自転車で行こう。お店へ直行するサイクリング・ルートを描いて用意万端。天気予報を気にしながら12日の到来を心待ちにしていたら...。



takahamairi0712j.JPG
(写真10)「いつでもステーキ」終了のアナウンス


...心待ちにしていたら、その週の月曜の晩、嫌な予感がするので「いつでもステーキ」公式アカウントをチェック。すると、予想以上の来客で「本日をもってステーキ営業終了」とのお知らせが...orz 一方、同公式アカウントには(恐らくかき氷シーズン以降の)営業再開も匂わせていたので、それを確かめるため。また、元より「雪見堂」のかき氷を食べたかったので、この日はサイクリング・ルートを変更した上で、同店に立ち寄った次第です。お店の奥さん曰く、確約できないものの「いつでもステーキ」は再開したいとのお話。そこで私は、再開の折は今度こそ営業期間に駆け付け、かき氷&ステーキ料理をいただく旨、奥さんにお伝えしました。って、この件を勤務先の同僚に話すと「かき氷とステーキ料理を一緒に食べるのは変だろ」と言われました。そうなん?(´・ω・`)



関連ランキング:かき氷 | 石岡



mizuumi.png


さて、ここからはエピローグ。「雪見堂」のある国道355号から霞ヶ浦湖畔までの数百mを走行中、かつての鹿島鉄道「鉾田線」の軌道跡を横切りました(写真11上)。そのすぐ先には「ネコ飛び出し注意!!」の看板...道路脇のお家の飼い猫かしら(写真11中)。その後、NHK BS番組「日本縦断 こころ旅」で火野正平さんも走った湖岸沿いのサイクリング・ロードを走行(写真11下)。



takahamairi0712k1.JPG
takahamairi0712k2.JPG
takahamairi0712k3.JPG
(写真11)旧・鹿島鉄道「鉾田線」跡を横切って霞ヶ浦湖畔へ


霞ヶ浦大橋を渡って、一路、土浦方面へ。雪見堂からりんりんポート土浦まで30km弱と無休憩でも行ける距離でしたが、その日は真夏の暑さだったので! 頻度良く冷たく&甘い物を摂らないとヤバいかも知れないので! ここは安全のため霞ヶ浦湖畔の「かすみマルシェ」で休憩(笑)(写真12上・中) 地元産の食材を使ったランチがウリの2階「かすみキッチン」は月・火が定休日。一方、1階「かすみマルシェ」は基本年中無休。同店では久し振りに「いちごけずり」(小)をいただきました(写真12下)。かすみがうら市の「菅谷いちご園」産イチゴを冷凍&削ったスイーツです。



takahamairi0712l1.JPG
takahamairi0712l2.JPG
takahamairi0712l3.JPG
(写真12)霞ヶ浦湖畔「かすみキッチン」の「いちごけずり」(小)でクールダウン(^ω^)


さあ、残る18kmを一気に駆け抜けましょう。と、湖岸のサイクリング・ロードへ出たすぐのところで、「地質をしらべています」との看板が掲げられたボーリング調査現場を発見(写真13)。学術調査か、湖岸の保守管理の一環としてのボーリング調査か興味が湧き、作業中の方にお声掛け&お伺いしたのですが...良く分らなかったです(汗)



takahamairi0712m1.JPG
takahamairi0712m2.JPG
(写真13)「かすみマルシェ」近くの湖岸で地質調査


その後、帰路の途中で霞ヶ浦湖岸から少し離れたのは、謎のカフェ「里楽庵」(土浦市田村町571-2)下見のため(写真14)。こちらのお店の存在は今回のルートを描く際に偶然発見。Google検索すると「金~月曜の9:30~17:00」営業とか。それ以外は不明。この日、休業日のお店に行ったら「コーヒー」の文字と自転車の絵が描かれた看板が建物の壁に掲げられていました。湖岸を走るサイクリストへのアピールに違いない...でも、湖岸からだとその看板は見えなくない?(謎)



takahamairi0712n1.JPG
takahamairi0712n2.JPG
(写真14)霞ヶ浦湖岸近くの謎のカフェ「里楽庵」(^ω^)


謎は深まるばかり。今度、営業日に改めて訪れます(^ω^) その内、「里楽庵」で検索して食べログにお店が載っていたら、多分、私が初訪&食べログに投稿したのでしょう(笑)



関連ランキング:カフェ | かすみがうら市その他


↓ 断熱材で包んだ程度では保冷効果はイマイチ(※私の体験談/別の製品だけど)


ELITE(エリート) ICE FLY サーモボトル 500ml 0357010002 スモーク

ELITE(エリート) ICE FLY サーモボトル 500ml 0357010002 スモーク

  • 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
  • メディア: スポーツ用品



↓ 魔法瓶タイプなら保冷力は充分。でも、お値段お高く&飲み難い(※こちらは伝聞情報)


ELITE(エリート) ICE FLY サーモボトル 500ml 0357010005 クリア

ELITE(エリート) ICE FLY サーモボトル 500ml 0357010005 クリア

  • 出版社/メーカー: ELITE(エリート)
  • メディア: スポーツ用品



nice!(11)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 11

コメント 12

an-kazu

整備・管理が行き届いた古墳ですね!
 百里基地にも近そうですし_φ(・_・


by an-kazu (2023-07-22 18:32) 

shiho

高浜駅付近の踏切だわぁ~!
ここの踏切を、よく通ります!(相方君の実家へ行くのに)
古墳は行ったことがないです。
素鵞神社は行ったことがありますよ~(笑)
オムライス、かき氷~!美味しそう~。
by shiho (2023-07-22 19:11) 

ブリザド

an-kazuさん、コメントありがとうございます
上に登って、霞ヶ浦を眺めながらおにぎり食べたくなりますが...
登るのは禁止っぽいですね(爆) そうか、百里基地まで4km強ですね!
by ブリザド (2023-07-22 22:32) 

ブリザド

shihoさん、コメントありがとうございます
よく通られる踏切でしたか(^ω^)
ルート検討時は古墳に気付かず、走って見付けましたが、
思わず脚を止める雰囲気の良さ(o^-')b
素鵞神社、来年は祇園祭を観にいきたいです^^
by ブリザド (2023-07-22 22:36) 

さる1号

おみたまオムライス、心踊るボリュームですねぇ
かき氷、丼提供メニューが気になるなぁ
いつでもステーキ、復活して欲しいですね^^
by さる1号 (2023-07-23 05:22) 

まさ

おみたまオムライス、めっちゃ美味しそうですね!
そう言えば、小美玉市は卵が有名ですもんね。
以前、空の駅で食べた小美玉プリンも美味しかったです^^
by まさ (2023-07-23 17:40) 

stk

小月庵のオムライス、美味しそうだけど私にはボリューミー過ぎます。
三昧塚古墳、3年前に大洗の帰りに寄りました。
https://stk1031.blogspot.com/2020/06/blog-post.html

里楽庵、メモメモ。霞ヶ浦環境科学センターにも近いですね。
by stk (2023-07-23 19:03) 

あおたけ

高浜駅近くの踏切は
筑波山をバックに常磐線の列車が撮れる
名撮り鉄スポットですね(^^)
鹿島鉄道の廃線跡、
線路はみんな撤去されちゃったかと思っていましたが、
踏切に名残りが感じられたのは嬉しいです。
かつて桃浦の駅があったあたりかなぁ(´ー`)
オムライスもいちごみるくかき氷も美味しそう☆
by あおたけ (2023-07-23 19:35) 

ブリザド

さる1号さん、コメントありがとうございます
「おみたまオムライス」が私の目の前に置かれた時の
私の満面の笑みをご覧に入れたい(爆)
今秋とか、霞ヶ浦近辺のご出張の折には、是非、オムライスと
どんぶりかき氷、(復活しそうな)ステーキにご挑戦下さい(^ω^)
by ブリザド (2023-07-23 20:00) 

ブリザド

まささん、コメントありがとうございます
実は「おみたまプリン」も狙っていたんですよ
というのもお昼ご飯を食べた「小月庵」のすぐそばが
「おみたまプリン」の製造元・山西商店だったのですが...
電話したら、「ここには製品を置いてないです」って(T^T)
by ブリザド (2023-07-23 20:04) 

ブリザド

stkさん、コメントありがとうございます
小月庵のオムライスのボリュームは...私の初訪時、それを
注文した男性客も食べ切れずに連れに譲ってましたし(^ω^)
三昧塚古墳、何かで読んだ憶えが...と思っていたのですが、
そっか、stkさんの記事だったんだ(o^-')b
里楽庵は...当たりか外れか、stkさんか私のブログ記事で
明らかになりそう(笑)
by ブリザド (2023-07-23 20:09) 

ブリザド

あおたけさん、コメントありがとうございます
あ、そうでしたか...なるほど踏切の反対側から
ストリートビューで見ると、筑波山が写ってますね!(o^-')b
そうです、廃線跡の踏切は桃浦駅の近く(^ω^)
実は桃浦駅跡も探索しようかとルート設計時に検討したのですが、
ネット情報では私有地になっているとのことだったので諦めました
加えて、踏切跡から桃浦駅方向は太陽電池発電設備が塞いでいるという...orz
by ブリザド (2023-07-23 20:17) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。