犬を「買う」(愛犬との出会い) [ワンコ日記]
我が家の愛犬「アニー(仮名)」は、今日も元気です。
さて、私は1ヶ月に一度、近くにある大型ホームセンター内のペットショップで、犬用のエサや消耗品(ウンチ採り袋とか^^;)やらを買います。私が買い物する間、ウチの家族は仔犬コーナーへ行って、寝たり吠えたり忙しい、各種の仔犬が並ぶショーウィンドウを眺めています。で、値札を見て、「かわいい~」「でも高い~」などとホザいています。まあ、ウチの家族に限らず、仔犬コーナーで良く見かける風景ですが。
生き物を金で買う。また、値段がその価値判断の一つとなる。何かイヤな感じがします。でも、1年ちょっと前、私と愛犬「アニー」との出会いも、そんな仔犬コーナーにおける値札と見比べながらの「購入」でした。
昨年の春、犬を飼うことに家族の合意を得た私は、気に入った仔犬を探すため、近くのペットショップやペットショップが経営する飼育施設を回りました。その時は、柴犬やビークル犬といった中型犬を中心に探していたのですが、なかなか気に入った仔犬と出会えません。
そんな時、「そう言えば、あそこにもお店があった様な気が...」という頼りない家族の記憶に従って、我が家から車で1時間程離れたところにあるペットショップへ行ってみました。店内に入ると小型・中型犬たちがにぎやかに吠え立てて、出迎えてくれます。と、そんな中、ゴールデンレトリバーの仔犬が3匹(多分、兄弟)、一つのショーケースの中で身体を寄せ合って眠っていました。
私「こ、これって、大型犬ですよね」。店員「そうですね^^」。私「お、大型犬って、飼うの大変じゃないですか?」。店員「ゴールデンは人なつっこい性格ですよ^^」。私「…!」。...結局、私の「仔犬探し」は「自分探し」だったのかも知れません。幼い頃、実家で飼っていた大型犬の面影が忘れられず、その面影を追って我が家の飼い犬となる大型犬を探す自分がそこにいました。
そのお店で出会った仔犬「アニー」を飼い始めて、まだ、「1年ちょっと」です。でも、いろんなことがありました。慣れない最初の頃は「不安と混乱」、生後6ヶ月を過ぎると犬のイタズラで「当惑と苛立ち」の日々。犬を飼って良かったな~ なんて思える様になったのは、1歳を過ぎた頃ですかね...(^◇^;)
だから思うんです。マスターカードのCMじゃないけど(あのCM自体はあまり好きじゃないけど)。お金を払って「犬を買う」のは、「犬を飼う」きっかけの一つ。「犬を飼う」ことって、購入価格の何倍も何十倍も大変で、いろんなことがあって、いろんな経験して、いろんな思い出が増えていくんですね。
って、まだ、飼い始めて「1年ちょっと」なんですけどね...(^▽^;)
↑欠伸するアニー^^;
あれま もう1年チョッとですか
by す (2005-04-13 21:53)
去年の今頃は、まだ、玄関の中で飼えるほどちっちゃかったんですけどね~^^
by ブリザド (2005-04-13 22:22)